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奈良の加圧パーソナルトレーナー下司健太郎が健康・ダイエットの豆知識を紹介

生活習慣を改善することで脳卒中の9割は予防できる

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日本人の死因第4位の脳卒中

⽇本⼈の死因第4位で三⼤疾病のひとつでもある脳卒中。

以前は死因第3位だったのですが、医療の発展によって直接的な死因としては順位を下げました。

 

ただし死に⾄らなかったとしても重い後遺症が残ることがあり、本⼈だけでなく家族にまで⼤きな負担となってしまいます。

ポックリ逝くなら良いところが中途半端に助かることで家族が介護で大変に…。

 

自分だけならまだしも、家族にまで迷惑をかけたくはありませんよね。

そんな脳卒中ですが、⽣活習慣に気をつければ9割は予防できるとカナダ・マクマスター大学の研究グループから発表されました。*1

 

生活習慣に気をつければ脳卒中の9割は予防可能

カナダ・マクマスター⼤学の研究グループは、世界32カ国(北南⽶、欧州、中東、アフリカ、アジア、オーストラリア)の26,919⼈(脳卒中患者13,447⼈を含む)を詳しく分析。

脳卒中を引き起こすとされる危険因⼦を10個見つけ、それぞれが脳卒中リスクにどれくらい関係しているのかを調べました。

 

その結果

  1. 高血圧:48%
  2. 運動不足:36%
  3. 血中脂質:27%
  4. 不健康な食事:23%
  5. 腹部脂肪:19%
  6. ストレス:17%
  7. 喫煙習慣:12%
  8. 心臓の異常:9%
  9. 過度の飲酒:6%
  10. 糖尿病:4%

といった⽣活習慣が脳卒中患者を増やしていることが判明しました。

 

脳卒中のリスク1位が高血圧、2位が運動不足

脳卒中のリスクを高める危険因子1位が高血圧、2位が運動不足という結果になりました。

このあたりは予想通りですね。

 

また、10個の危険因子全てを足すと100%を超えてしまいますが、リスク同士で重複している部分もあり、それらの調整を行うと91%になるということです。

10個の危険因子をなんとかすれば脳卒中の9割は予防することができるということになります。

 

もちろん地域、民族、人種、性別、年齢などによって個々の危険因子の重要性は変わるようですが、大まかには上記の通りになるようです。

 

生活習慣を改善しましょう

今回の調査では⽇本⼈のデータが含まれていないので上記の数字がそのまま我々日本人に当てはまるわけではないのですが、生活習慣が脳卒中のリスクになっているのは間違いありません。

脳卒中予防のためには生活習慣の改善が大切ということになります。

 

先述の10項目それぞれ対策を打つ必要はなく、高血圧、運動不足、血中脂質、不健康な食事、腹部脂肪、過度の飲酒、糖尿病なんかは適切な運動と食事の改善によってまとめて改善することのできる内容です。

例えば、運動をすれば「血圧も下がりやすくなりますし、運動不足は解消され、糖尿病の予防にもなる」といった感じです。

 

生活習慣である「食事」と「運動」に気をつけることで脳卒中を予防することができるということですね。

恐らく脳卒中予防だけでなく心筋梗塞やガンといった病気のリスクも低減するはずです。

食事や運動といった生活習慣に気をつけることが大切ってことですね。

 

脳卒中になって家族に迷惑をかけるってことはできるだけしたくありませんよね。

しっかりと生活習慣を見直し、脳卒中を予防しましょう。

 

参考文献

Global Study Shows Stroke Largely Preventable

*1:Global and regional effects of potentially modifiable risk factors associated with acute stroke in 32 countries (INTERSTROKE): a case-control study. - PubMed - NCBI