もしもししもしです。

奈良の加圧パーソナルトレーナー下司健太郎が健康・ダイエットの豆知識を紹介

緑茶を飲めば認知症予防リスクが68%減少する

f:id:shimoshi-kentaro:20170721164728j:plain

 

近年テレビなどでも度々取り上げられる認知症。

ドラえもんの声を26年間も担当していた大山のぶ代さんも認知症を患っていることが有名ですね。

ドラえもんの声を担当していた頃を知る者としては、非常に悲しく感じます。

 

認知症患者は全世界で4,600万⼈にものぼり、大きな問題となっています。*1

 

もちろん⽇本も例外ではなく、65歳以上の⾼齢者のうち認知症を発症している⼈は450万人を超えており、認知症の予備軍と呼ばれる軽度認知障害の⾼齢者も400万⼈を超えています。*2

 

世界的に⾼齢化が進む中、認知症は大きな社会問題となっています。

発症しても即座に治療することができればまだ良いかもしれませんが、残念なことに現時点では認知症に対する確立された治療法はまだ⾒つかっていません。

 

認知症に対する治療法がまだ見つかっていないのであれば、認知症は予防するしかありません。

その認知症を予防する方法として、⽇本⼈に馴染み深い緑茶を飲むことで予防できるかもしれません。

 

毎日の緑茶で認知症リスクが68%低下

⾦沢⼤学⼤学院の研究グループは、⽯川県七尾市の60歳以上で認知機能が正常な男⼥723⼈を5年間に渡って追跡調査。

生活習慣と認知症との関係を調査しました。

 

調査の結果、緑茶を全く飲まない人に比べて、

  • 緑茶を週に1~6杯飲む人の認知症リスクは約半分
  • 緑茶を毎日1杯以上飲む人の認知症リスクは約3分の1

になることがわかったとのことです。*3

 

これからの研究を期待したい

⽯川県七尾市の60歳以上で認知機能が正常な男⼥723⼈という⼩規模での調査なので、今後の大規模な調査の結果を待ちたいところです。

ただ、日本以外に緑茶をよく飲む国はないでしょうから、なかなか大規模な調査は難しいのかもしれません。

緑茶も世界に広まりつつあるようですが、まだまだかかることでしょう。

 

ちなみに中国で行われた研究でも、緑茶を飲むことで認知症の予防に効果があるとのこと。*4

この研究では、緑茶に限らずお茶を飲むことで認知症リスクは低下するとのこと。

その中でも緑茶を飲むと明らかに認知症リスクが低下したとのことです。

 

この研究から見ても、緑茶は認知症予防に効果が期待できそうですね。

 

緑茶を飲むなら簡単にできる

認知症予防のために何か難しいこと、例えば「毎日20キロ走る」なんてことをしなければならないってことであれば、なかなか取り入れにくいかと思います。

その点、「緑茶を毎日飲む」ということであれば今日からでも取り入れることはできそうですね。

 

食事をする際には水分を摂る方が多いでしょうから、その時に緑茶を飲むようにしたり、仕事中の水分補給に緑茶を飲んだり、非常に簡単に取り入れることができます。

しかも、最近はスーパーにペットボトル入りの緑茶がたくさん並んでいますので、日替わりで各メーカーの緑茶を飲み比べてみるのも良いのではないでしょうか。

 

緑茶にはカフェインも含まれるので夕方以降は注意

緑茶は認知症予防をはじめ、健康やダイエットにも良いわけですが、緑茶にはカフェインが含まれています。

夕方以降に飲むと、人によっては眠りの妨げになる可能性がありますので、カフェインに敏感な方は夕方以降に緑茶を飲むのは控えた方が良いかもしれません。 

 

また、体調の悪い時にカフェインを大量に摂ると、急性のカフェイン中毒になりやすかったりしますので、体調の悪い時にがぶ飲みするのは控えましょう。

 

今日から緑茶を飲みましょう

緑茶には認知症予防効果以外にも様々な効果がありますので飲むだけ、普段から飲んで損はないかと思います。

認知症以外にも、女性のガンを予防する効果もあるようです。

www.moshimoshishimoshi.com

 

また、アンチエイジングを考える上で、肌年齢というのは大切です。

その肌に対する酸化ストレスに関しても、緑茶を飲むことで防御することができるようです。

www.moshimoshishimoshi.com

 

認知症予防にも健康にもアンチエイジングにも効果的な緑茶。

ぜひ今日から緑茶を飲んで健康的な毎日を過ごしましょう。

 

参考文献

緑茶を飲む習慣と認知機能低下との関連を発見! | 金沢大学