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唐辛子を食べると腸内環境が改善し、早死を予防できる

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こんにちは。

奈良の加圧パーソナルトレーナー下司健太郎です。

この記事では唐辛子の健康効果について書いています。

 

世界中で食べられている香辛料”唐辛子”

世界中でたくさん食べられている唐辛子。

最も有名な香辛料のひとつですね。

辛い食べ物が好きって方も多いのではないでしょうか。

 

私も辛いのは好きで、東●トの暴君ハバ●ロが時々食べたくなります。

カレーはバーモン●カレーではなくジャ●カレー辛口です。

もちろん家には一味唐辛子を常備しております。 

 

さて、唐辛子と言えばカプサイシンですね。

唐辛子の辛味成分です。

唐辛子に含まれているカプサイシンがダイエットに役立つことは有名ですが、健康のためにも良いようです。

 

唐辛子で総死亡リスク13%低減

香辛料は昔から世界中で食品の着色、風味付け、保存、薬用目的に使われてきました。

食べる以外にも厄除けの為に吊るしたり、寒冷地ではしもやけ予防の為に靴の中に入れて使われたりしているとのこと。*1

しかし、香辛料と健康に関する大規模に行われた研究はほとんどなく、ヨーロッパや北米の人を対象とした研究は行われてきませんでした。

 

そこで、米国のバーモント大学の研究グループは赤唐辛子の消費と死亡率との関係について分析を行いました。 

研究は、1988年の時点で18歳以上のアメリカ人16,179人を国民健康栄養調査(NGANES)を元に追跡を行いました。

 

調査の結果、赤唐辛子を月に1回以上摂取した人の死亡率は21.6%、まったく摂取しなかった人の死亡率は33.6%。

ただ、この数字は事故などの外傷による死亡も含まれているということで、明らかに唐辛子と関係のないものを除外してさらに分析したところ、唐辛子を食べると総死亡リスクが13%低くなることが分かりました。

 

唐辛子が腸内環境を正常化

研究者曰く、唐辛子のカプサイシンの抗菌作用が腸内細菌に影響して死亡率が低下した可能性があるとのことです。

またカプサイシンのダイエット効果によって肥満が抑制され、冠動脈疾患や脳卒中の予防に繋がったのかもしれません。

 

それにしても月に1回以上で有意差があるということで、かなり低い頻度でも効果はありそうです。

もう少し摂取頻度が高くなれば死亡リスクが低減するかもしれません。

 

唐辛子の摂りすぎも注意

ただ、過ぎたるは及ばざるが如しということで、毎日大量に摂るとなると、逆に死亡リスクは上がるのではないでしょうか。

 

古めの研究ではありますがメキシコで行われた研究によると、唐辛子を摂ることで胃がんのリスクが高まったという報告もあります。*2

やはりむやみやたらと唐辛子を摂るのは良くなさそうです。

 

適度に唐辛子を摂りましょう

できれば最適な量や頻度を知ることができれば良かったのですが、今回の研究ではそこまでには至らなかったようです。

また今回は赤唐辛子の摂取について調べたとのことで、他の唐辛子ハバネロとかジョロキアとかの場合はどうなのか、カプサイシンが死亡リスクを下げているならサプリメントでも良いのかってところがわかれば良いですね。

 

とりあえず、ダイエットにも役立つ赤唐辛子。

健康のためにも良さそうなので、積極的にお料理に使ってみてはいかがでしょうか。

痩せつつ健康になれるかもしれませんよ。

 

他にもこんな記事があります

唐辛子繋がりの話として、キムチがアトピー性皮膚炎のリスクを低減するかもしれない…。の記事にあるように、キムチがアトピー性皮膚炎のリスクを下げたという報告もあります。

ただ、キムチの報告に関しては眉唾ものでもありますので、あまり期待しない方が良いかもしれません。

まあ美味しいですし、唐辛子を摂ることもできる&乳酸菌も摂ることができるので、腸内環境の改善には役立つのではないかと思います。

 

腸内環境正常化と言えば、便秘解消にはチョコレートを25グラム食べなさい!の記事にもあるように、唐辛子とは正反対の甘いチョコレートを食べることで腸内環境が改善するという報告もあります。

もちろん食べ過ぎは肥満の原因になったり生活習慣病のリスクを高めたりもするので、適度に食べれば良いかと思います。

 

参考文献

The Association of Hot Red Chili Pepper Consumption and Mortality: A Large Population-Based Cohort Study