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奈良の加圧パーソナルトレーナー下司健太郎が健康・ダイエットの豆知識を紹介

高齢者には加圧ウォーキングがオススメ

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高齢者の筋肉維持は非常に重要

筋トレが大切だということは周知の事実です。

特に高齢になると下半身の筋肉が減ってしまい、日常生活に支障が出てくることが多々あります。

 

そんな筋肉が減ってしまった状態をサルコペニアと言います。

ロコモティブシンドローム、通称ロコモって言ったりもします。

サルコペニアを予防するためには筋トレが間違いなく効果的です。

 

ただ、お年を召した方は

「もう年だから今更筋トレなんか無理よ」

なんて思っている方も多いように感じます。

 

もちろん筋トレは何歳からでもスタートできますし、実際に筋肉が付いて日常生活が楽になったという方もたくさんいらっしゃいます。

しかし、無理だと思いこんでいるのを変えるというのはなかなか難しいのが現状です。

 

そこで、オススメなのが「加圧ウォーキング」です。

 

加圧ウォークがオススメ

高齢の方の中には、筋トレはしてないけど散歩は毎日しているって方は多いようです。

私も早朝に散歩に出かけると、朝早いにもかかわらず多くの方が散歩、ウォーキングされているのを見かけます。

その散歩の一部を加圧ウォーキングにすると良いかもしれません。

 

加圧ウォーキングとは加圧ベルトを脚に巻いて歩く事です。

そのままですね。

筋トレをするのではなく歩くだけです。

 

「加圧ベルトを巻いて歩くだけで筋肉なんてつくの?」

なんて疑問に思う方も多いことでしょう。

そんな方のために加圧ウォーキングと身体機能の変化についてご紹介します。

 

加圧ウォーキングで高齢者の身体機能が改善

高齢者の身体機能の低下は、筋肉の太さや筋力と関連します。

筋肉自体の「質」も多少は関係しますが、質よりも「量」の方が大切です。

若い頃よりも歩く速度が遅くなったり、階段を上るのが辛くなったりするのは、若い頃に比べて筋肉量が減ってしまったからです。

 

よって、筋肉量を維持もしくは増やすことが高齢者の身体機能の維持に重要となります。

 

ということで、オーストラリア・ビクトリア州のディーキン大学の研究グループは、高齢者がよく行う散歩に血流制限を加えることで筋力などにどのような影響があるかを調べました。

 

高齢の男女19名を

・加圧ウォーキンググループ(10名)

・普通のウォーキンググループ(9名)

の2つのグループに分けました。

 

開始前、開始3週間後、開始6週間後の合計3回、いくつかの体力テストを実施。

・30秒間に何回椅子から立ち上がることができるか、

・6分間でどれくらい歩けるか

といった内容を体力テストです。

別に学生の時にやったシャトルランとか1500m走をするわけではありませんよ。

 

実験の結果、普通のウォーキングを行ったグループに比べて加圧ウォーキングを行なったグループは、体力テストの結果が2.5~4.5倍の改善が見られたとのこと。

 

個人的見解

論文の要約部分には頻度や時間などの項目が書かれていなかったので、詳しい加圧ウォーキングの内容はわかりませんが、非常に簡単に行えるということは確かです。

(論文全文を読むのにはお金が掛かるから…)

 

普段行っている散歩の最初10分程を加圧ウォーキングに置き換えるだけで筋力の維持、身体能力の向上が見込めるのはとても効率的かと思います。

 

もちろん高齢の方に限らず、若い人にも効果は期待できます。 

 

普段の散歩に加えるだけの手軽な加圧ウォーキング。

あなた自身、あなたのご両親の健康づくりに取り入れてみてはいかがでしょうか。

奈良県内にお住まいの方限定ではありますが、加圧ベルトの販売も行なっております。

 

加圧ベルト販売について - もしもししもしです。

 

加圧ウォーキングで筋肉を鍛え、健康で活動的な生活が送れるような身体を手に入れましょう。

 

加圧トレーニングに関してまとめた記事もございます。

併せてご覧ください。

【随時更新】加圧トレーニングとは?加圧の効果・デメリット・よくある質問 - もしもししもしです。奈良の加圧トレーニング下司健太郎

 

参考文献

Blood flow restriction walking and physical function in older adults: a randomized control trial