もしもししもしです。奈良の加圧トレーニング下司健太郎

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加圧トレーニングとは?加圧の効果・デメリット・よくある質問など

骨粗鬆症予防法として、毎日1分間のジョギングが効果的

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こんにちは。

奈良の加圧トレーニング下司健太郎です。

この記事では骨粗鬆症予防に対する1分間のランニングの効果について書いています。

 

骨粗鬆症の現状

骨が脆くなってしまう病気の骨粗鬆症

日本国内では1100万人以上が骨粗鬆症と推定されている病気です。

特に女性に多く、患者の8割が女性とのこと。*1

ただ、日本人の2割が骨粗鬆症+予備軍 骨折後の死亡率は男性の方が高い!?の記事のように男性の方が骨折後の予後が悪いという報告もあります。

 

初期の骨粗鬆症は自覚症状もなく、骨折してから気づくことも多いようです。

転倒して手をついた時に手首や腕の骨が折れてしまったり、転び方が悪いと太ももの付け根の骨が折れてしまったりします。

また身体の重みで背骨が押しつぶされてしまう圧迫骨折も多いようです。*2

当然骨折にまでなってしまっては生活の質は著しく低下してしまいます。

 

骨粗鬆症は予防することが大切ということになります。

骨を強くするためには運動が大切なんですが、毎日わずか1分の運動であっても骨は強くなってくれそうです。

 

毎日平均1分間の運動で骨が丈夫になる

骨の健康のためには身体活動が大切となりますが、身体活動量を正確に測定した研究が少なく、具体的にどれくらい動けば骨の健康に繋がるのかは分かっていませんでした。

そこで英国エクセター大学のStilesらの研究グループは、正確に測定した身体活動量が更年期前および閉経後女性の骨の健康にどう影響するか調べました。*3

 

実験は閉経後の女性1,218人、閉経前の女性1,316人を対象に、活動量と骨の健康の関係を調査。

加速度センサーの付いた活動量計を付けながら一週間普通の生活を送ってもらい、運動量は1秒単位で調べました。

 

その結果、毎日平均1~2分間体重が負荷となる高強度の運動を行っている女性は、1分未満の女性に比べて骨が丈夫であることが分かったとのこと。

毎日1~2分の運動で骨の健康度が4%増加、毎日2分以上の運動を行うと骨の健康度は6%高まるようです。

 

超短時間のジョギングが効果的

思っていた以上に少ない運動量であっても骨粗鬆症の予防に効果があるようです。

毎日1分間の運動で骨粗鬆症が予防できるのであれば取り入れやすいですよね。

 

ただし、運動と言っても自転車やプールでは効果は期待できません。

瞬間的に体重が掛かるジョギングや階段を下りる動作といった衝撃が必要となります。

 

この論文では”スロージョギング”が勧められています。

スロージョギングを1分間だけ毎日行えば骨粗鬆症が予防できるってことですね。

ジョギングと考えると構えてしまうって方は、”小走り”程度の運動でも構いません。

1日にトータルで1分程度小走りをすることで骨を丈夫にすることができ、健康を保つことに繋がります。

 

他にも、膝に問題のない方であれば階段を毎日下りるようにしたり、元気な方は1分間の縄跳びも効果的かと思います。

骨に衝撃の加わる運動であればなんでもOKなので、骨粗鬆症予防のために毎日1分間の運動を意識してみてください。

 

また、骨粗鬆症予防のためには食生活も大切です。

普段から食事でたんぱく質、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなどをしっかりと摂るように気をつけてくださいね。

 

参考文献