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【大人限定の暗記方法】●●を飲むだけで簡単に暗記力が高まる!?

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この記事では大人限定で何の努力も必要なく簡単に記憶力を高める方法について書いています。

 

暗記力を高めたい人は多い

暗記力を高めたいという方は多いのではないでしょうか。

学生の定期試験や受験はもちろんのこと、仕事においても記憶力が高いと有利になります。

私なんかは覚えが悪いので人の顔と名前を記憶するのに四苦八苦します。

 

10秒間見るだけで完璧に覚えることができるって感じの方も稀にいらっしゃいますが、ほとんどの方は10秒で覚えることはできないでしょう。

むしろ何度も繰り返すことでようやく覚えることができるって方の方が多いのではないでしょうか。

 

 

さてそんな暗記についてですが、大人限定で簡単にしかも何の努力もすることなく暗記力を高める方法をご紹介しましょう。

 

お酒と記憶の関係

多量のアルコールを摂ることで記憶がなくなったり、飲酒後は暗記ができなることは明らかになっています。*1

お酒を飲んで記憶がなくなったという経験は誰もが一度くらいはあるのではないでしょうか。

 

しかし、逆説的には酔っ払うと記憶力が低下するとともに、飲酒前に覚えたことは記憶が強くなることが明らかとなっています。*2

飲酒後の記憶が低下する分飲酒前の記憶がはっきりと残るみたいです。

 

ただ、この研究は研究室で行われたものであり、研究室という緊張感などの影響も考えられました。

研究室内で研究者に見張られながら飲んでいる環境は普段家や居酒屋などでお酒を飲む環境とは明らかに違いますからね。

 

普段の環境でお酒を飲むと記憶にどう影響するのか

そこで、英国エクセター大学のCarlyleらの研究グループは、普段の環境の中でお酒の飲んだ場合にも記憶が促進されるか調査を行いました。*3

研究室ではなく家でテレビでも見ながらのんびりリラックスした状態でお酒の飲んでもらっても記憶向上効果があるか調べたわけですね。

 

実験は、18~53歳(平均23.26歳)の男女88名(男性31名、女性57名)をランダムに2つのグループに分けて(性別とかは考慮して)、自宅で単語を暗記してもらいました。

ちなみにイギリスでは18歳からお酒を飲むことができるとのこと。

 

さて、単語を覚えたあと

  • 一方のグループは全くお酒を飲まず炭酸水を飲むだけ
  • もう一方のグループは好きなだけお酒を飲んでいい

という条件に分けて2時間好きなだけ飲んでもらいました。 

 

ちなみにお酒を飲んでいいってグループは実験だからと言って控え目にした人は少なかったようです。

結構ガバガバ飲んだようで、平均アルコール摂取量は82.59グラム、アルコール度数5%のビールに換算すると1,652mlの量を飲んだようです。

500mlのビール3本強です。

アルコール度数14度のワインだと1本弱です。

 

当然酔っ払います。

人によってはフラフラになることでしょう。

 

お酒を飲んだグループでテスト結果が高かった

炭酸水もしくはお酒を飲んでもらった翌日、飲み始める前に覚えてもらった単語をどの程度覚えているかテストを行いました。

その結果、お酒を飲んだグループの方が良い結果になったとのこと。

しかもちょっとお酒を飲んだ人よりも、ぐでんぐでんの酩酊状態になるまで飲んだ人の方が良い結果になったとのことです。

飲みすぎると飲酒前の記憶まで飛んでしまいそうですが、逆にしっかりと記憶が定着したようです。

 

お酒を飲んだら記憶力アップするが飲み過ぎ注意!

勉強をしたらベロンベロンになるまでお酒を飲むほうが良いってことですね。

徹夜で勉強をするよりもお酒を飲んで寝る方が良い結果が出るかもしれません。

酩酊状態になるまで飲むのは翌日にいろいろと影響が出るのでオススメしませんが、記憶を良くするためにお酒を利用するのはありではないでしょうか。

 

酔っ払うことで短期記憶が長期記憶に変換されやすくなるようです。

メカニズムに関してはまだ解明されていないようですが、ぐでんぐでんになるまで飲むと、脳に新たに入ってくる情報が少なくなるので、その分その前に覚えた情報が長期記憶に変換されやすくなるようです。

 

まあ、頻繁に酩酊状態になるまで飲んでいれば単純に健康を害して勉強どころではなくなってしまうでしょう。

また、長期的に見るとアルコールが脳の萎縮を進めてしまったり、認知症のリスクを高めたりもします。

【悲報】認知症予防にはビールは1日135mlが有効 

酒は脳に悪影響!お酒で脳の萎縮を抑える効果はなし!

単語を覚えたいからと言ってベロベロになるまでお酒を飲むのは注意しましょう。

 

社会人の方で何かの試験に向けて勉強をしているって方は、仕事後帰宅してから勉強する方が多いことでしょう。

そんな方は寝る前に軽く晩酌でも行うと勉強の効果が高まるかもしれません。

 

試験直前になったらお酒を飲んでいる時間があれば勉強を優先ってことになるでしょうけど、まだ期間がある場合は飲酒が役に立つかもしれませんね。

勉強中の方はお酒をうまく利用してみてはいかがでしょうか。

 

ただし、あくまで勉強してから飲酒です。

飲酒しながらの勉強は明らかに記憶力が低下するので効果的ではありません。

ご注意ください。

 

嫌なことを忘れるためにお酒を飲むと逆効果?

ここからは蛇足です。

 

嫌なことがあった後には気晴らしにお酒を飲むって方もいらっしゃるでしょう。

憂さ晴らしですね。

ただし、お酒を飲むと記憶が定着しやすいという今回の研究結果を参考にするのであれば、嫌なことがあった後に気晴らしとしてお酒を飲むのは逆効果になるかもしれません。

嫌な事が記憶として定着しやすくなってしまうかもしれません。

 

嫌なこと、忘れたいことがあったのであれば、その日はお酒は飲まずにさっさと寝てしまった方が良さそうです。

ふて寝をしてしまいましょう。

 

未成年の飲酒はダメですよ!

最後に注意を。

今回紹介した実験の参加者の最年少は18歳となっていますが、日本は20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

イギリスだから18歳でもお酒を飲むことができただけです。

日本の高校の期末試験や大学入試のためにお酒を飲むって方法はできませんからね。

お酒は大人になってから飲むようにしましょう。

今回の記憶力向上方法は大人限定の方法です。

 

参考文献