もしもししもしです。奈良の加圧トレーニング下司健太郎

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腰痛予防にはランニングをしなさい!

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日本人の国民病とも言える腰痛。

日本人の1000万人以上が腰痛に悩んでおり、日本人の90%が一生に一度は腰痛を経験すると言われています。*1

私も時々腰痛が出てしまい辛かったりします。

 

そんな腰痛ですが、最近の流行りである「ランニング」を行うと予防できるかもしれません。

 

一般的な腰痛の椎間板ヘルニア

腰痛にも様々なタイプがあるんですが、一般的なものとして挙げられる腰痛のひとつに

椎間板ヘルニア

が挙げられるかと思います。

 

椎間板っていうのが背骨と背骨の間にあるクッションです。

そのクッションが破れて、中の組織が飛び出てしまうことで起こる腰痛が椎間板ヘルニアです。

 

飛び出てものが神経に触れることで、痛みや痺れといった症状が現れるって感じです。

日本人の多くは大なり小なり椎間板ヘルニアを持っており、痛みが出ていないだけだという報告もあります。

 

この椎間板ヘルニアを予防するには椎間板が破れないように、ダメージを受けないようにする必要があります。

そのクッションが破れないようにするのにランニングが良いようです。

 

ランニングと椎間板の関係を調査

ランニングって腰に良いというよりもむしろ腰に悪いような気もしますが、逆に椎間板を強くするかもしれないとのことです。

 

研究では

  • 週に20~40km走る人
  • 週に50km以上走る人
  • スポーツをしない人

以上の3つのグループに分けて椎間板の健康状態を調べました。

 

その結果、スポーツをしないグループに比べて、走っているグループは椎間板の水分が多かったとのこと。

また週に50km以上走るような長距離走ランナーは椎間板の厚さも分厚くなっていたとのこと。*2

 

ランニングの刺激が椎間板を強化する

運動と椎間板に関する研究はほとんどなく、今後の研究を待つ必要がありますが、椎間板に対して適度な刺激を与えると椎間板も鍛えられる可能性が出てきました。

 

ヘルニアが運動と血流改善によって出ていた部分が引っ込んだという報告もありますので、もしかしたら運動が椎間板の健康に良いと明らかになるかもしれません。

 

あとがき

見出しでは腰痛予防にランニングが良いと言ってはいますが、今回の研究に関しては椎間板ヘルニアの予防に効果があるかもしれないということです。

全ての腰痛に効果があるってわけではなく、椎間板ヘルニア以外の脊柱菅狭窄症や腰椎分離すべり症といった腰痛にランニングが効果があるかはわかりません。

また、椎間板ヘルニアに関してもまだ確実とは言えない段階なので、今後の報告を待ちましょう。

 

もうひとつ、間違ったフォームで走ることで逆に腰に対して負担になる場合もあります。

完璧なフォームを目指す必要はありませんが、腰や膝を痛めないようなフォームで走ることが大切です。

 

ランニングなどの有酸素運動がダイエットや健康に役立つことは明白なので、仮に腰痛に対しては効果がなかったとしてもランニングを行うメリットは多いかと思います。

腰痛予防のためにランニングを行なってみてはいかがでしょうか。

 

もちろん体力には個人差がありますので無理をしないようにご注意くださいね。

あとは屋外を走る際には熱中症にくれぐれもご注意ください。

 

参考文献