もしもししもしです。

奈良の加圧パーソナルトレーナー下司健太郎が健康・ダイエットの豆知識を紹介

ダイエットの食事は「朝食は金、昼食は銀、夕食は銅」

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朝食は金、昼食は銀、夕食は銅という言葉があります。

今調べてみたらフランスのことわざのようですね。

 

西洋のことわざで似たような意味のもので

朝は王様のように、昼は貴族のように、夜は貧者のように食べよ。

ということわざもあります。

 

どちらも1日の食事のうち、朝食が一番大切ですよーって意味ですね。

科学というものがなかった昔の人も、朝食の重要性を身をもって感じていたわけですね。

 

この言葉は昔の人に限らず、現代社会にも当てはまる言葉で、ダイエットの場合でも使える言葉です。

朝食を食べる人の方が体重が軽くなるようです。

  

食事の摂る頻度とタイミングが体重に影響する

食事のタイミングと頻度によって体重の増加や減少に影響がしてくるかもって報告があります。*1

 

研究では、30歳以上の男女50,660人を平均7.42年追跡調査を行いました。

その結果

  • 1日1食もしくは2食生活の人は体重が軽い
  • 夜に18時間以上何も食べない人は体重が軽い
  • 朝食を食べる人は体重が軽い
  • 夕食よりも朝食をメインにする人は体重が軽い

 ということがわかりました。

 

全部まとめて実行すると…

全部まとめて実行しようとすると、朝食はしっかりと食べ、昼食は普通に食べる。

朝食を7時、昼食を12時に摂り、夕食は食べないようにします。

そうすれば昼食を摂ってから翌日の朝食まで18時間以上空けることができます。

 

ダイエットしたいなら朝食と昼食だけ食べて、夕食は抜きましょうっていうのが一番良いかもしれません。

ただ実際には夕食を抜くのは辛いと感じる方が多いかと思われます。

全部まとめて実行するのではなく、いくつか取り上げて行えば良いかもしれません。

 

1日1食はオススメできない。1日2食の方が良い

先述の結果に、

「1日1食もしくは2食の方が体重が軽い」

とあります。

 

テレビに出演したり本を出版している某アンチエイジングの先生は、1日1食生活をしていることで有名です。

アカゲザルの実験で、カロリーを制限した方が毛並みが美しく長生きできたということから1日1食生活を行っているようです。

注意として、ヒトを対象にした実験ではないので、同じ結果が出るかは分からないことですね。

ヒトで強制的に1日1食で一生を過ごさせるという実験はできませんからね。

 

カロリーを制限した方がアンチエイジングという意味では恐らく効果は期待できます。

摂取カロリーが少ないので体重も軽くなるでしょう。

ただし、1日1食は明らかに少ないです。

 

恐らく摂取エネルギー不足による免疫や代謝の低下が起きてしまいます。

それにより感染症などに掛かりやすくなります。

細菌やウイルスを倒すために免疫細胞が働くことになりますが、その際に活性酸素が大量に発生します。

それにより老化が進み、長生きできないであろうと推測されます。

 

個人的には1日1食はオススメできません

 

ということで、先ほどの

「1日1食もしくは2食生活の人は体重が軽い」

という内の1日1食は消えることになります。

 

やるのであれば1日2食ということになります。

1日2食であれば、それなりに栄養を摂ることができるので良いでしょう。

2食であればある程度しっかり食べたとしても、3食に比べると摂取エネルギーは少なく抑えることができるでしょう。

もちろんダイエットにも役立ちます。

 

 

夜18時間以上何も食べないというのは難しい

「夜に18時間以上何も食べないヒトは体重が軽い」

とありますが、これもなかなか難しい条件ですね。

恐らく1日1食とか2食の人でないとできない条件です。

 

1日24時間なので、6時間の間に食べなければならないってことになります。

「朝食を食べた方が良い」ということだとかなり難易度が上がります。

朝食を仮に7時に食べるとすると、次の食事を13時に摂ったらあとは何も食べないって生活をしなければならなくなります。

 

「夜18時間以上何も食べない」という条件を達成させるのであれば、

「朝食を食べない」

というのが一番簡単です。

朝食は食べたほうが良いっていうのと矛盾してしまうんですけどね。

 

朝食を抜いて昼食を12時頃、夕食を18時頃に食べるようにすれば「夜に18時間以上何も食べない」という条件が達成できます。

朝食を食べるのが基本的には良いんでしょうけど、このような食事タイミングも良いかと思います。

 

朝食を食べると活動的になれる

「朝食を食べる人は体重が軽い」とありました。

朝食を食べるほうがダイエットに良さそうですね。

また、朝食を摂ることで仕事や学業にも良い影響が出てきます。

 

夜寝ている間は栄養補給ができないので、朝起きた時には血液中の栄養が空っぽになっています。

そのまま学校や仕事に行けば、エネルギー不足で頭が回らないってことが起こります。

また、朝食を摂ることで体温が上昇、脳への血流量が増えるという理由もあるかと思います。

 

実際、朝食を食べなかった場合に比べ、朝食を食べた方が明らかに認知機能などが高くなったという報告があります。*2 *3

 

午前中から学業や仕事に精を出すって方は、朝食を摂るほうが良いでしょう。

 

夕食を食べすぎると太りやすい

「夕食よりも朝食をメインにする人は体重が軽い」とありました。

皆さん経験的にも遅い時間に夕食を食べたり、ランチよりもディナーを食べ過ぎると太りやすいということはご存知かと思います。

 

血糖値の高い状態のまま眠ってしまうと、血糖は使われることがないのでそのまま脂肪になってしまいます。

夕食は早めに食べた方がダイエットに良いという報告もあります。

夕食を早めるとダイエットに役立つかも - もしもししもしです。

 

朝食をメインにすればそのあと1日活動することになるので、脂肪になる前に使われることが多くなりそうです。

その結果、太る人が少なく、体重の軽い人が多いということに繋がるのかと思われます。

 

注意としては、朝食をしっかり食べたのに、昼食も夕食もしっかりと食べたりすると単純に摂取エネルギーの過多で太ります。

もちろんダイエットどころではありませんので、朝食をしっかり食べたら、昼食や夕食は少なめに抑えるようにしましょう。

 

朝食はやっぱり大切

先述の研究によると、食事を摂るタイミングは大切なようですね。

特に朝食は大切なようです。

朝食を食べた方がダイエットにも良さそうですし、仕事や学業にも良い影響を及ぼします。

朝食はある程度しっかり食べた方が良いでしょう。

 

ただし、朝食をしっかり食べた分、昼食と夕食を控えめにしましょう。

普通に食べたら単純にカロリーオーバーでダイエットではなく太ってしまいます。

場合によっては昼食か夕食のどちらかを抜いてしまうのもありです。

可能であれば夕食を抜く方がダイエットには役立つでしょう。 

 

昔のことわざである

朝食は金、昼食は銀、夕食は銅っていうのは現代社会のダイエットにも役立つ言葉であることが今回の調査でもわかりました。

 

ダイエット中なのに朝食は適当に摂り、夕食はガッツリ食べているって方は、朝食と夕食を見直すと痩せるかもしれませんよ。

 

参考文献