もしもししもしです。

奈良の加圧パーソナルトレーナー下司健太郎が健康・ダイエットの豆知識を紹介

青汁ダイエットのステマ問題について個人的感想など

 

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「青汁を飲んだから10キロ痩せたでー!」

って言葉を信じますか?

実際に10キロ痩せたビフォーアフターの写真が載っていればどうでしょうか。

 

信じてしまう人はそれなりにいらっしゃるかもしれません。

 

青汁ダイエットステマ問題について

青汁ダイエットに関するステルスマーケティング(ステマ)が大きな問題になっていますね。

 

結局Instagramのアカウントは削除、運営サイトも閉鎖という結果になったようです。

なかなか面白い結果になったので少し見ていきましょう。

 

青汁ステマ問題の経緯

メディア運営会社「フライ」が、自社運営サイトの宣伝に第三者に見せかけたInstagramアカウントを活用していたことを認め、謝罪しました。同社サイト「いろはに青汁」は既に閉鎖済み。 

問題となっているのはInstagramアカウント「ダイエット中!29歳二児の母(hk9060_diet)」。同社職員により運営されていたことは伏せられており、半年間で約10キロのダイエットに成功したことや、日ごろの食事メニューや運動方法などが紹介されていました。 

 具体的な商品名などを勧めることは基本的にはなく、同社サイト「『いろはに青汁』のランキング上位の商品を飲んでいる」ことを紹介する程度でした。生活感が感じられる投稿内容や、質問コメントに親身に回答する姿勢が評判を呼び、フォロワー数は2万3000人を超えていました。

 

同社サイト「いろはに青汁」ではランキング形式でいくつかのメーカーの青汁が紹介されており、商品が売れると同社の売り上げとなる仕組みでした。同職員がTwitterの鍵アカウント上でInstagramを運用する上での愚痴や、ダイエットの成果を強調するため暴飲暴食を行っていたことを暴露したことで問題が明るみに。ステルスマーケティング(ステマ)に当たるのではないかとして2ちゃんねる上に監視スレが立つなど、炎上の様相を呈していました。

社員インスタグラマーによる青汁のステマが判明 企業がサイトを閉鎖し謝罪 - ねとらぼ

Instagramを使ったステルスマーケティング&ツイッターの裏アカウントで愚痴&インスタのフォロワーへを馬鹿にしていたことが明るみになって大炎上に繋がったということですね。

結果、Instagramのアカウントは削除、運営していた青汁ランキングサイトも閉鎖ということになったようです。

 

ビフォーアフター、体験談ほどアテにならないものはない

何かを売る時ってビフォーアフターの写真を載せたり、買って利用してくれた人の体験談とかが載っていたりしますよね。

やっぱり変化が目に見えて分かれば強烈なインパクトになりますよね。

私のブログにはビフォーアフターの写真はありませんがお客様の声が載っています。

 

今回の青汁ステマ問題でも、Instagramにビフォーアフターの写真を載せてお客さんを集めていたわけですね。

「私も青汁を飲んだらこんなふうに痩せられるかも」

と思ってアカウントをフォロー、記事を見て青汁を買うわけですね。

 

で、気をつけなければいけないのが、

ビフォーアフターの写真や体験談ほど信用できないものはない

ということです。

 

今回の青汁ステマ問題のビフォーアフターの写真も、会社命令で10キロ太らせて、そこからダイエットする(元に戻す)という写真を載せたわけです。

これにまんまと騙された方が多かったわけですね。

 

ビフォーアフターの写真も体験談も、あくまで一個人の変化、感想でしかありません。

そこにはエビデンスもクソもないわけですね。

 

個人的な感想の信用できなさの例え話

ちょっとした例を出してみましょう。

 

タバコは健康に悪いということは様々な研究によって明らかになっていますよね。

十分なエビデンスがあると言えます。

まず間違いなく信用できる情報です。

 

では、

「でもうちの婆ちゃんタバコめっちゃ吸ってたけど100歳近くまで生きたで!」

という話を聞いて、

「あっ、じゃあタバコ吸う方が長生きできるんや!」

ってその話を信じる方はいらっしゃいますか?

 

まあほぼ居てないでしょう。

居たとすれば小学生くらいの子供か、よっぽどの馬鹿ではないかと思います。

 

たまたまその人が長生きできただけであって、「タバコ=長生き」でないことはわかるのではないでしょうか。

この逆のタバコを吸わない人が早死したって場合も同じです。

一個人の感想とか結果というのは何のアテにもなりません。

 

では、再び質問です。

冒頭にあった

「青汁を飲んだから10キロ痩せたでー!」

という言葉を信じますか?

 

先程のタバコの話を見た後ならまず信じる人はいないでしょう。

もちろん効果はあるかもしれません。

ただし、信憑性は低いということになります。

 

ビフォーアフターの写真も体験談もあくまで一個人の感想や結果でしかないので、信じるのは馬鹿ってことになります。

 

エビデンスがあるのかどうか?

信用できるかどうかという情報の判断基準のひとつに

「エビデンスがあるのかどうか?」

ということが挙げられます。

 

まあエビデンスレベルもピンきりなんでほぼ間違いない情報から鼻くそレベルまであります。

エビデンスレベルの説明はよく分からん難しいので↓のサイトをご覧ください。

ガイドラインとは:[国立がん研究センター がん情報サービス 医療関係者の方へ]

とりあえず、何か買う時にはエビデンスがあるかどうか位は確認した方が良いかと思います。

 

まとめ

今回の青汁ダイエットステマ問題は恐らく氷山の一角でしょう。

他にもステルスマーケティングを利用している企業は多いはずです。

 

我々ができることは、今見ている情報が信用できるのかどうかを自分自身である程度は判断し、騙されないように気をつけることです。

 

もちろんこのブログの記事も私個人の意見がたくさん含まれていますので、鵜呑みにせず気をつけるようにしてくださいね。