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奈良の加圧パーソナルトレーナー下司健太郎が健康・ダイエットの豆知識を紹介

リンゴを握りつぶせる人は死亡リスクが低い

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リンゴ、握りつぶせますか?

 

コツとかなにもなく正攻法で単純な力だけでリンゴを握りつぶすには70~80キロ程度の握力が必要であるとのこと。*1

ちなみにコツを掴めば60キロちょっとで握りつぶすことができるそうです。

 

そんな握力に関してですが、ドイツなどで行われた研究によると、握力の強い人ほど死亡リスクが低いとのこと。*2

 

握力が強いほど死亡リスク低下

研究は、モスクワ、デンマーク、イングランドの住民を対象に握力と死亡リスクの関係を調査。

その結果

各国ともに年齢が高くなるほどに握力が下がっていました。 握力が1kg強くなるごとに、それぞれ次のように死亡リスクが低下していました:

  • ロシア: 男性は-4%、女性は-10%
  • 英国: 男性は-2%、女性は-3%
  • デンマーク: 男性は-6%、女性は-8%

握力が強い人は死亡リスクが低い | 最新健康ニュース

 どの国の人も握力が強くなるほど死亡リスクが低下したようです。

 

りんごを握り潰せ!

リンゴを握りつぶせるようになれば長生きできるってことですね!

 

日本人男性の平均握力が45キロ位だったと思います。

リンゴを握りつぶせる80キロまで握力を鍛えれば、握力は35キロ増加ということになります。

握力1キロ増加で死亡リスクが4%減少するとすれば、死亡リスクが140%減少ってことになります。

不老不死です。

 

 

もちろんですが、こんなことはありません。

死亡リスクが低くなるような生活をしている人の握力が強いってことであって、握力を鍛えたら死亡リスクが低下するってわけではないでしょう。

 

残念ながら、リンゴを握りつぶせるように努力しても長生きできるわけではなさそうです。

 

握力を鍛えても長生きできるってわけではありませんが、予防のためには握力の測定は役立ちそうです。

握力の低い方は死亡リスクが高いということで、何らかの対策を早めに打つことができます。

対策を打つことができれば死亡リスクは低下するってことになります。

 

健康診断に握力のチェックを行う日もでてくるかもしれません。

 

まとめ

握力を測定する機会はなかなかないかもしれませんが、もしあった時はぜひ測定を行なってみてください。

握力がかなり弱くなっていれば死亡リスクが高いってことになるので、早めの対策が必要になります。

 

最近では健康関係のイベントなんかで、握力とか血圧の測定コーナーが設置されていたりします。

そのようなイベントに参加することがあれば、ぜひ測定を行なってみてください。

 

握力を測定し、ぜひ健康にお役立てください。

 

参考文献

握力が強い人は死亡リスクが低い | 最新健康ニュース

*1: りんごを握りつぶすために必要な力とコツ - NAVER まとめ

*2: Handgrip strength and its prognostic value for mortality in Moscow, Denmark, and England