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奈良の加圧パーソナルトレーナー下司健太郎が健康・ダイエットの豆知識を紹介

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加圧トレーニングとは?加圧の効果・デメリット・よくある質問など

お酒は少し飲むと健康に良い。休肝日を設けるともっと良い。

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こんにちは。

奈良の加圧パーソナルトレーナー下司健太郎です。

 

お酒は我々の生活とは切り離せないくらい親しまれている一方、飲み過ぎによって健康に様々な悪影響を及ぼす嗜好品です。

嗜好品であるにもかかわらず、適度な飲酒が健康に良い影響を与えるというのもよく知られています。

 

さて、日本人を対象とした研究によると、適度な飲酒はやっぱり健康に良いようです。

 

お酒と日本人の主要死因との関係を調査

国立がん研究センターの研究グループは、飲酒及び飲酒パターンと日本人の主要死因である”がん”・”心疾患”・”脳血管疾患”・”呼吸器疾患”・”外因死”との関係を調査しました。*1

日本各地に住んでいて、がんや循環器疾患の既往歴のない40~69歳の男女約10万人を1990年から2011年まで追跡調査を行い、得られたデータから解析を行いました。

 

適度なお酒で死亡リスク低下

調査の結果、男性の場合、全くお酒を飲まない人に比べ、たまに飲む~週に499g(ビール大瓶約21本)のお酒を飲む人の全死亡リスクが低下しました。

逆に週600g以上(ビール大瓶約28本以上)のお酒を飲む人の死亡リスクは明らかに上昇しました。

 

女性の場合、全くお酒の飲まない人に比べ、たまに飲む~週に149g(ビール大瓶約7本)のお酒を飲む人の全死亡リスクが低下しました。

逆に週450g以上(ビール大瓶約21本以上)のお酒を飲む人の死亡リスクは明らかに上昇しました。

 

休肝日を設けると死亡リスクが低下

また、週に1日以上お酒を飲む人だけを対象に休肝日の有無と死亡リスクとの関係を調べました。

その結果、男性の場合、”週に1~2日の休肝日を取る”かつ”飲酒量が週150g未満(ビール大瓶約7本未満)”の人の全死亡リスクが低下していました。

また、週に1~2日の休肝日を取ると、飲酒量にかかわらず”がん”や”脳血管疾患”による死亡リスクが低下していました。

 

ちなみに女性の場合は休肝日と死亡リスクに関係が見られませんでした。

 

量を減らすか休肝日を設けるか?

お酒が好きな方によく聞かれる質問として

”1度に飲む量を減らす方が良いのか、休肝日を設けた方が良いのか”

というものがあります。

”飲む量を減らして休肝日も設ける”というのが最善の答えではあるんですが、今回の研究を参考にするのであれば、1度に飲む量を減らす方が効果的なようです。

 

飲む量も全体的に見れば、男性はビール大瓶2本まで、女性はビール大瓶1本までが良さそうです。

ちなみにビール大瓶1本で633mlとのことなので、男性は500mlを2本まで、女性で1本までにしておけばセーフってことになります。

 

まとめ

”酒は百薬の長”という言葉がありますが、適度な飲酒は健康に役立ちそうです。

逆に飲みすぎると明らかに死亡リスクが高くなりますので、あくまで適量を意識したいところですね。

 

酒は飲んでも飲まれるな。

適度に楽しくお酒をお楽しみください。

 

参考文献

Impact of Alcohol Intake and Drinking Patterns on Mortality From All Causes and Major Causes of Death in a Japanese Population