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奈良の加圧トレーナー下司健太郎の健康・ダイエット情報

血中ビタミンD濃度とガンリスクの関係

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この記事では、ビタミンDの血中濃度とがんのリスクとの関係について書いています。

 

ビタミンD?

ビタミンDは脂溶性(油に溶ける)ビタミンの一種で、骨の健康に影響しているとされています。

子供が不足すると”くる病”になるってことで有名ですね。

骨粗鬆症の薬を処方される場合もカルシウムと一緒にビタミンDも出されることが多いかと思います。

 

そんな骨のビタミンのイメージであるビタミンDですが、がんの予防にも効果的かもしれません。

 

ビタミンDとがんの関係を調査

日本国立がん研究センターの研究グループは、血中ビタミンD濃度とがん罹患リスクの関係について調べています。*1

研究は40~69歳の日本人男女33,736人を平成2年から平成21年まで追跡調査を行っています。

被験者をビタミンDの血中濃度の違いによって

  • 最も低いグループ
  • 2番目に低いグループ
  • 2番目に高いグループ
  • 最も高いグループ

以上の4つのグループにわけてがんのリスクとの関係を調べました。

 

その結果、ビタミンDの血中濃度が最も低いグループ以外はがんのリスクが明らかに低下しました。

がんの部位別リスクに関しても、肝臓がんのリスクが明らかに低下しています。

他のほとんどのがんに関しても統計学的に有意差ありとは言えないものの、ビタミンDの血中濃度が高いとがんリスクは軒並み低下しています。

逆にリスクが高くなったがんはほとんどないのでビタミンDをしっかりと摂るほうがほぼ間違いなくがん予防に効果があると言えそうです。

 

がん予防のためにビタミンDを摂りましょう

今回の研究は日本人を対象としたものですし、多くの人を対象に長期間調査を行ったものなので信憑性はかなり高いものです。

ということで、がん予防のためにはビタミンDをしっかり摂ると良いと言えそうです。

 

ビタミンDと言えば紫外線ですね。

屋外で紫外線を浴びることでも皮膚でビタミンDは作られるんですが、季節によっても紫外線の強さが違いますし、ビタミンDのために紫外線を浴びるというのは難しいようです。

ある程度紫外線を浴びてビタミンDを作りつつ、サプリメントなんかで補う方法が効果的ではないでしょうか。

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食事から摂るにしてもしらす干しばかり食べ続けるのも大変ですしね。

ちなみに干し椎茸もビタミンDが多いことで有名ですが、植物性の食べ物に含まれるビタミンDはビタミンD2で、動物性の食べ物に含まれるビタミンDはビタミンD3です。

人間に重要なのはビタミンD3の方なので、干し椎茸を食べるよりもしらす干しを食べるほうが効果的です。

 

また、ビタミンDはがんの予防だけでなく風邪の予防にも効果があるという報告もあります。

ビタミンDが不足している人がビタミンDサプリを摂ると風邪のリスクが50%も低減するとのこと。

  • あまり屋外で活動をすることがない
  • 日焼け止め対策はバッチリ
  • 夜勤など夜に活動することが多い

なんて方は、ビタミンDサプリを摂ると良いかもしれませんね。


参考文献