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奈良の加圧トレーナー下司健太郎の健康・ダイエット情報

塩分の多い食事の悪影響は野菜や果物を食べてもなくならない

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この記事では過剰な塩分摂取の害は野菜や果物をたくさん食べる健康的な食生活をしても変わらないことについて書いています。

  

塩辛い食事の害は野菜や果物を食べても変わらない

塩分の多い食事ばかりしていると血圧が上がって心臓病や脳卒中などのリスクが高くなります。

ただ、味覚の好みはなかなか変わるものではなく、塩分を減らそうとしてもなかなか上手くいかないのが現状。

私も焼き魚にはどうしても醤油を掛けてしまいます。

 

ただ、野菜や果物を食べていれば塩分の多い食事をしていてもプラマイゼロ・チャラになるんじゃないかと思いますよね。

ということで、塩分の多い食事をするかわり、新鮮な果物や野菜を食べたら塩分の害を相殺できるかどうかをケース・ウェスタン・リザーブ大学のStamlerらが調査しています。*1

 

40~59歳の英国人、米国人、日本人、中国人4,680人を3年間調査したデータを基に調べたところ、塩分の消費量と血圧の上昇には関連性があることが確認できました。

また、不飽和脂肪・食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの栄養摂取の影響を受けていないこともわかりました。

 

塩分は多少控えめが良いかも

塩分が多い食事を摂ると血圧が高くなるというのは予想通りですね。

ただ、不飽和脂肪や食物繊維、ビタミン、ミネラルといった身体・健康に良い栄養素を摂ったとしても、塩分による血圧上昇を抑えることができないということでした。

 

物凄く簡単に言うと、

「薄味にしろ!」

ってことですね。

塩分自体を減らさないとだめですよーってことです。

 

ただ注意してほしいのは、健康的な食事をしても塩分が多いと無駄というわけではなく、あくまで血圧上昇に関しては影響がないかもしれないってことです。

健康的な食生活で塩分の害を抑えることができなかったとしても、それ以外の健康リスクの低減には効果があるので、健康的な食生活に意味がないわけではありません。

  

また、日本人を対象とした研究によると、味噌汁を飲んでも血圧に影響を及ぼさなかったとのこと。

ついでに発酵性大豆製品をよく食べる人は高血圧リスクが低いという報告もあります。

記事では納豆を紹介していますが、味噌や醤油も発酵性大豆製品です。

こう考えると、和食中心の食生活をしている人であれば、塩分の摂取量に関してはそれほどナイーブになる必要はないのかもしれません。

塩をアテにして日本酒を飲んだりしていれば血圧は上がるかもしれませんが、多少味付けを薄めにしたり、醤油をドバドバかけないにすれば高血圧は十分防げそうです。

 

参考文献