もしもししもしです。

奈良の加圧パーソナルトレーナー下司健太郎が健康・ダイエットの豆知識を紹介

適度なランニングは膝や股関節の健康に良い

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こんにちは。

奈良の加圧トレーニング下司健太郎です。

 

ランニング、マラソンブームがまだまだ続いています。

東京マラソンの開催をキッカケにランニングブームが始まり、ほんとうに沢山の方がマラソンに挑戦されています。

第一回東京マラソン開催が2007年なので、もう10年ですね。*1

 

マラソンブームがもう10年も続いているってことになります。

凄まじいブームですね。

ブームではなく文化にまでなったのでしょうか。

 

さて、マラソン大会に参加して記録を追い求める競技マラソンとして走る方がいる一方、大会などには参加せずに気軽に自分のペースでランニングを続けている方も多いようです。

今日はそんな自分のペースでランニングをしている方の関節に関するお話です。

 

競技スポーツは身体に負担がかかる

私は普段から、

適度なランニングは身体に良いけど、マラソンになると身体に悪い

と言っています。

 

20~30分のランニングであれば心肺機能の向上や、血流の改善といった効果が期待できます。

ダイエットであれば脂肪燃焼効果ですよね。

体力がついて健康になってダイエットになるってことです。

 

ところが、フルマラソンにもなるとランニングのメリットよりもデメリットが大きくなります

心臓や血管、肺などへの負担はもちろん、大量の活性酸素が発生することによる酸化ストレス、膝などの関節への負担も大きくなってしまいます。

 

競技スポーツとしてフルマラソンを行うのは良いかと思いますが、健康などを考えれば競技スポーツとして行うのではなく、自分のペースでレクリエーション的なランニングを行う方が良いかと思います。

 

適度なランニングは関節炎が起こりにくくなる

座ってばかりの人や、競技スポーツとしてランニングをしている人に比べると、自分のペースでレクリエーション的なランニングを行なっている人は、膝関節や股関節の関節炎が起こりにくいという報告があります。

 

いろんなランニングや関節炎に関する過去の研究、合計114,829人を調べたところ*2

レクリエーション的なランニングを行う人の関節炎の発症率は3.5

座ってばかりの人の膝・股関節の関節炎発症率は10.2

競技スポーツとしてランニングを行なっている人の関節炎発症率は13.3

 

だったとのことです。

ということで、適度なランニングは膝や股関節に良いってことですね。

 

ランニングは適度に

まあどんな運動であってもやり過ぎはダメってことですね。

どんな運動にもメリットとデメリットがあります。

 

ランニングもある程度までならメリットを受け取ることができますが、やり過ぎてしまうとデメリットが上回ってしまうわけですね。

逆に全然走らないとランニングによるデメリットを受けることはありませんが、ランニングのメリットが失われるので、今回の場合だと関節炎が増えるといったことになります。

 

ただ先述の研究でも、どれくらいのランニングが良いのかというのはわからなかったとのこと。

性別とか体型とかスポーツの経験とかいろいろな要素があるので、どれくらい走るのがベストなのかまでは特定できないってことですね。

 

まずは教科書的に、週3回程度、1回に20~30分程度のランニングに抑えておけば大きな問題は起きないのではないでしょうか。