健康

煙草を電子たばこに切り替えると心臓が健康になるかも

こんにちは。

奈良のパーソナルトレーナー下司です。

 

 

最近電子タバコが流行っていますよね。

電子タバコの代表がVAPE(ベイプ)ってやつで、リキッドをセットして吸います。

 

ちなみに有名なiQOS(アイコス)は加熱式というタイプで、リキッドではなくたばこの葉を使っています。

どっちも水蒸気を吸うわけですが、電子たばこにはニコチンが入っていないというのが特徴でしょうか。

 

まあ私はタバコを吸わないので詳しくはわかりません。

詳しく知りたい方はグーグル先生にお尋ねください。

 

 

さて、そんな電子タバコですがニコチンが含まれておらず、普通のタバコに比べると健康への悪影響が少ないとされています。

ただ、電子タバコの歴史はまだ浅く健康に関するデータは集まっていません。

実際電子タバコの健康に対する意見は分かれているようです。

 

世界中でいろいろと研究が行われているところなんですが、最近スコットランドに行われた研究によると普通のタバコから電子タバコに切り替えてから2週間以内に血管の健康状態が改善されるとのことです。

今回はそんな電子タバコに関する研究を紹介します

 

電子タバコと健康の関係

この研究はスコットランドのダンディ大学などによる研究で、普通のタバコから電子タバコに切り替えることによる健康効果について調べられました。

研究は過去2年間に毎日少なくとも15本のタバコを吸ってきた持病のない成人145人を対象に実施。

被験者の内、禁煙したいと思っている人に対して

  • ニコチンを含む電子タバコ
  • ニコチンを含まない電子タバコ

以上2種類の電子タバコを4週間続けて利用してもらいました。

ちなみに4週間の間は普通のタバコは一切吸わないようにしてもらっています。

 

また、被験者の内、禁煙の意思のない人に対してはそのままタバコを吸い続けてもらいました。

 

  • 普通のタバコを吸う場合
  • ニコチン入りの電子タバコを吸う場合
  • ニコチンなしの電子タバコを吸う場合

という3つの条件を調べたわけですね。

 

結果

4週間の実験の結果、ニコチンの有無に限らず電子タバコを吸ったグループは血管の柔軟性が増加していました。

特に男性よりも女性に大きな改善効果が見られました。

 

またタバコの有害物質のひとつに一酸化炭素が挙げられます。

その一酸化炭素の呼気に含まれる濃度が、電子タバコを使用したグループは大きく減少していました。

 

普通のタバコより電子タバコの方がマシ

普通のたばこから電子たばこに切り替えることで血管の健康状態が改善するというわけですね。

特に女性に対してはその効果が大きいとのこと。

 

喫煙者の中にはどうしてもタバコをやめることができないという方もいらっしゃるでしょう。

そんな場合はせめて電子タバコに切り替えることで健康への悪影響を大きく減らすことができるのではないでしょうか。

特にたばこを吸う女性は全員電子たばこに切り替えてみてはいかがでしょう。

 

参考文献

Jacob George et al. (2019) Cardiovascular Effects of Switching From Tobacco Cigarettes to Electronic Cigarettes

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