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奈良の加圧トレーナー下司健太郎の健康・ダイエット情報

スイーツやポテトチップスで体内時差ボケが起きる

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スイーツやポテトチップスはお好きですか?

私は大好きです!

 

お風呂上がりについついアイスクリームを食べてしまったり、小腹が空いたからといって深夜にポテトチップスを食べるなんて方も多いのではないかと思います。

その習慣、もしかしたら体内時差ボケの原因になっているかもしれません。

  

概日リズムと炎症反応は関係している

体内時計って言葉は皆さんご存知ですよね。

サーカディアンリズムとか概日リズムとかって言われたりもします。

この体内時計は身体の機能調整に大切なのですが、その調整の必要な働きの1つに炎症反応が挙げられます。

 

炎症って悪いイメージが先行しがちなんですが物凄く大切な働きでして、身体を修復するのに必ず必要です。

怪我をした箇所が熱を持ったり、風邪をひくと喉が赤くなるのも炎症反応です。

一般的な筋肉痛も炎症反応のひとつです。

 

ただし、むやみやたらと炎症が起きてしまうのはまずいんです。

さっさと炎症が起きて、終わったらさっさと静まってもらいたい。

 

劇的ビフォーアフターという番組はご存じでしょうか?

家をリフォームして素敵な家に建て替えるという番組です。

そのリフォームを行う際にはいらない壁や天井を壊していきます。

壊してから新しい壁や天井を作り、見事に生まれ変わらせるわけです。

 

炎症反応というのはそのいらない壁や天井を壊す作業みたいなものです。

不必要な部分を壊すことでその後に修復しやすくなります。

ただ、必要な部分だけ壊すことが大切です。

壊さなくていいところまで壊してしまっては直すのに時間がかかってしまいます。

 

炎症がむやみに長引いてしまうのはこれと同じような状態です。

必要なだけ炎症を起こすことが大切です。

その炎症の調整を行っているのが体内時計というわけですね。

 

パルミチン酸で体内時差ボケが起きる

ところが、飽和脂肪酸の一種であるパルミチン酸によって体内時差ボケが起きてしまうことがテキサスA&M健康科学センターの研究で明らかになりました。*1

 

パルミチン酸は肉の脂に含まれている脂肪酸で、動物性脂肪以外にもパーム油、ショートニング、バター、ホイップクリーム、チョコレートなんかにも多く含まれています。

特にパーム油は日本での消費量はキャノーラ油(なたね油)に次ぐ2位で、様々な食物に使われています。

 

パルミチン酸≒スイーツやポテトチップスを食べると体内時差ボケが起きてしまい、身体の炎症反応の調整が狂ってしまうということですね。

 

いつ摂るのが良いのか?

では、パルミチン酸を多く含むポテトチップスやスイーツを食べるに最も良いタイミングはいつなんでしょうか。

 

今回の研究によれば、一番良いのが早朝とのこと。

逆に一番悪いタイミングは夜遅い時間ということです。 

 

お風呂上がりのアイスクリームは最悪ですね。

また、夜食にカップラーメンを食べる方もいらっしゃるかもしれませんが、カップラーメンにもパルミチン酸は含まれているので体内時差ボケの原因となります。

 

体内時計正常化のためには、お風呂あがりのアイスクリームも、夜食のカップ麺も食べない様に気をつけましょう。

 

魚を食べて体内時差ボケを予防

でもやっぱり夜に食べたくなりますよね?

寝起きにポテトチップスは厳しいでしょう。

 

ということで、パルミチン酸の問題を防いでくれるのがDHAです。

魚の油に含まれていることで有名ですね。

しっかりと魚を食べていれば、体内時差ボケが予防されて健康を守ってくれます。

 

まとめ

パルミチン酸によって体内時差ボケが起きてしまう。

摂るタイミングは深夜が最悪、早朝がベスト。

体内時差ボケを防ぐには魚でDHAを摂る。

 

という感じになります。

夜にアイスクリームを食べる人は魚をしっかりと食べましょう。

 

ちなみに魚の油で防げるのは体内時差ボケであって、肥満を予防できるわけではありません。

ご注意ください。

 

参考文献