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食べていないのに痩せない?そんな方は食事の記録を付けましょう

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「そんなに食べていないのに全然痩せないの」

ダイエットが進まない人に多い言い訳です。

摂取カロリー<消費カロリーになっていればお菓子ばかり食べていてもダイエットはできます。

 

「でも、摂取カロリーもそんなに摂っていないはず…」

そう思うかもしれませんが、それはかなり甘い見積もりになっているかもしれません。

 

摂取カロリーの見積もりは甘くなる

多くの人は摂取カロリーを甘く見積もりしがちで、それがダイエットの妨げになりがちです。

米国コーネル大学のWansinkらは、食べた食事の実際のカロリーと推定のカロリーとの差がどれくらいあるのかを調べました。*1

 

実験は、米国中西部の3つの中規模都市で行われました。

ファストフード店で食事をした105人の成人(標準体重~肥満体重)を対象に、食べたメニューの推定カロリーを聞き出し、実際の摂取カロリーとどれくらい差があるのかを調べました。

 

その結果、軽食の場合は推定カロリーと実際のカロリーとの差は-2.9%程度とそれほど差はありませんでした。

軽く食べた場合は自分が思っている摂取カロリーと実際の摂取カロリーの差はそれほど大きくはないということですね。

 

ところが、しっかり食べた場合の推定カロリーと実際のカロリーとの差は-38.0%と大幅に見積もりが甘くなっていたことが分かりました。

ガッツリと食べた場合は自分の思っている摂取カロリーと実際の摂取カロリーに大きな差があったということですね。

多めに見積もっていたら別に問題はありませんが、少なく見積もっているところが問題です。

 

ちなみに平均で-38%なので、酷い人は推定カロリーが実際のカロリーの半分以下とかざらにいてます。

「そんなに食べてないのに太る」って言ってる人は、実際は2倍以上のカロリーを摂っていることがあるってことですね。

 

1,500kcalくらいと思っていても実際は3,000kcalオーバーとか。

実際そこまで酷い人は多くはないかと思いますが、自分が思っている以上にカロリーを摂ってしまっている可能性が高いということですね。

ダイエットのために1,500kcalくらいに制限したと思っていても、2,000kcalを超えているかもしれません。

そうなれば当然ダイエットはできませんよね。

  

人間は食べた物を1日で忘れる

また、食べたものに関する記憶に関しても調べた研究があります。

フィンランドのKarvettiで行われた研究によると、15~57歳の男女140人(男性84人、女性56人)を対象に、1日の食事内容の調査を行いました。*2

そしてその翌日、昨日は何をどれだけ食べたかを思い出してもらいました。

 

その結果、魚や新鮮な野菜の食べた量はほぼ正確に思い出せました。

自分が健康やダイエットに良いと思っている食べ物に関してはきっちりと覚えているということですね。

 

ところが、ケーキ・ビスケットなどのおやつは実際に食べた量の-48%の申告という結果が出ました。

実際に食べた量よりもかなり少ない量しか食べていないと思い込んでいたわけですね

 

ちなみに女性の方が男性よりも若干正確な結果となったようです。

また、35~44歳の人の結果が最も正確だったとのこと。

 

食べたものに対する記憶というのはかなり曖昧ということですね。

とくに都合の悪いことは忘れるということ。

昨日ドーナツを3つ食べたのに2つしか食べていないと思い込んでしまうわけです。

 

これが積み重なったら太りますね。

話半分に聞くのではなく、話二倍で聞く必要がありそうです。

 

食べていないのに太るのではなく食べたのを忘れているだけかも

今回の研究結果を見ると、人間は摂取カロリーを少なく見積もったり、食べたものを忘れたりするようです。

要するに、食べていないのに太るのではなく、食べたものを忘れているだけってことですね。

 

忘れてしまわないように食べたものをノートに記録したりするわけですが、食べた直後でも摂取カロリーはかなり甘く見積もってしまうので、写真で撮るなりして残す方が食事管理には良さそうです。

ラ●ザップなんかだと全て写真で報告ですよね。

 

もちろんダイエットは摂取カロリーだけで消費カロリーも重要です。

いくら食生活に気をつけていたとしても消費カロリーがそれ以上に少なければ痩せることはできません。

  • しっかりと運動をしているか
  • 家でゴロゴロばかりしていないか
  • 移動は車ばかり使っていないか

以上のような生活をしていては摂取カロリーを抑えてもダイエットはできません。

 

しっかり身体も動かしているし、そんなに食べていないのに全然痩せないって方もいることでしょう。

そんな方は、運動と食事の記録と付けてみましょう。

 

思った以上に食べてしまっている可能性があります。

 

しっかりと記録を残してみれば自分の修正点がわかり、ダイエットにも役立つことでしょう。

ダイエットしているのになかなか体重が減らないって方は運動や食事の記録を残すようにしてみましょう。

 

まとめ

人は食べたものの記憶が曖昧になってしまいがちです。

見積もりよりも多くのカロリーを摂っていることが多いようです。

 

対策としてはきっちりと記録することです。

ノートに書いても良いですし、スマホで食べたもの全て写真におさめても良いでしょう。

 

食べた量をきちんと把握することでダイエットは成功しやすくなります。

ぜひお試しください。

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参考文献