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【サウナの健康効果】 血管を柔らかくして脳卒中・心筋梗塞を予防

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サウナ発祥の地フィンランド 

誰でも一度は入ったことがあるであろうサウナ。

フィンランドが発祥の地とされ、1000年以上の歴史があるようです。*1

日本でも銭湯などに必ずと言っていいほど設置されていますよね。

 

サウナの本場フィンランドでは、なんと男女混浴サウナがあるとのこと。

日本にも混浴はありますが混浴というのは名ばかりで、実際はほぼ男湯という状態です。

そんな日本の混浴とは違い、実際に男女が裸で一緒に入るとのこと。

裸でサウナに入り、ビールを飲んだりすることもあるようです。

たいへん羨ましいことでございます。

 

さてそんなサウナですが、最近の研究によると健康に良いということが報告されています。

 

サウナの頻度と脳卒中の関係を調査

英国、米国、フィンランド、オーストリアなどの国際機関に所属している研究者たちが、 サウナ入浴の頻度と脳卒中の関係について調査を行いました。*2

調査の対象となったのは脳卒中の既往歴のない53~74歳(平均年齢62.7歳)の男女1,628人。

平均14.9年間の追跡調査を行い、サウナの頻度と脳卒中の関係について調べました。

 

サウナ入浴の頻度を

  • 週に1回
  • 週に2~3回
  • 週に4~7回

以上の3つのグループにわけ、健康状態を調べました。

 

その結果、週に1回サウナに入る人に比べ、1週間に4~7回サウナに入る人は脳卒中のリスクが61%下がりました

ちなみに週2~3回のサウナ利用では脳卒中予防には効果は見られませんでした。

また、年齢や男女差も影響しなかったということです。

 

毎日のサウナが脳卒中を予防

毎日サウナに入れば脳卒中予防に効果があるということですね。

週2~3回では足りません。

毎日です。

毎日入りましょう。

 

毎日サウナに入るに家庭用サウナというものもあるようです。

↓こういうサウナなら55万円くらいで簡単に設置できるようです。 

遠赤外線リラクゼーションサウナ NATURAL SPA ・ナチュラルスパ ゆったり2人用
 

家庭用200V電源で良いようなので、購入・設置したらすぐに使えるでしょう。

これなら毎日サウナに入れますね!

 

フィンランドのサウナのように火を焚いて使うわけではないので、一酸化炭素中毒で気がついたら天国に行っていたなんていうこともないでしょう。

安全に使える家庭用サウナ。

ぜひご検討ください。

 

…電気代が恐ろしいことになりそうですが…。

 

ちなみに紹介した研究ですが、Finnish Foundation for Cardiovascular Research(フィンランド心臓血管研究財団)から資金提供を受けています。

まあフィンランドということでサウナ贔屓になることに加え、週に4~7回サウナに入っている人は全体の12%でしかなかったので数字は若干怪しいところがあります。

 

まあそれでも脳卒中が61%も低下していたのでバイアスが掛かっていたとしてもそれなりに脳卒中予防には効果があるかと思われます。

 

脳卒中予防のためにぜひサウナをご利用ください。

 

サウナの健康効果について調査

他にもサウナに関しては研究が行われています。

東フィンランド大学のLaukkanenらの研究グループは、サウナが健康に与える影響について調査を行いました。*3

平均年齢51.9歳の男女102人(男性56%)に30分間サウナに入ってもらい、身体の変化を調べました。

 

ちなみにサウナの環境は温度73℃、湿度10~20%という状態です。

日本の一般的なドライサウナよりも若干低めの温度ですが、十分暑いと言える環境です。

 

30分間のサウナ浴の後に身体を調べてみると

  • 収縮期血圧:137mmHg→130mmHg
  • 拡張期血圧:82mmHg→75mmHg
  • 頸動脈大腿動脈間脈波速度(動脈の柔軟性):12%改善

という結果になりました。

おまけにサウナに入っている時の心拍数は適度な運動をしているレベルまで上昇し、体温も2度上がったとのこと。

 

サウナが運動と同じような効果をもたらす

サウナに入っていると運動している時のように心拍数が上がり、サウナ後も運動後と同じ様に血圧が低下するということでした。

サウナに入ると血管が柔らかくなって心肺機能も鍛えられるかもってことですね。

 

サウナが意外と健康に良いようです。

私は銭湯に行ってもサウナにはほとんど入らなかったのですが、今度行くときには30分入ってみようかと思います。

 

運動でも血管や心肺機能は鍛えられますが、運動は嫌いって方も多いかと思います。

そんな方は、サウナに30分入るとある程度運動の替わりになるかもしれません。

 

もちろんですが、サウナご利用時には水分補給を十分に行うように気を付けましょう。

 

余談ですが、サウナの直後に冷水に浸かると血圧が明らかに上昇するようです。*4

紹介した研究ではサウナ利用中に不整脈などは起きなかったようですが、”年寄りの冷や水”ともなりかねませんので血圧などに問題のある方はサウナ後の水風呂には気を付けてくださいね。

 

サウナと心血管疾患の関係を調査

先程の研究を行なった東フィンランド大学のLaukkanenらの研究グループはサウナと心血管疾患の関係についても研究を行なっています。*5

東フィンランド在住の42~60歳の男女2,315人を平均20.7年間追跡調査を行い、サウナ入浴の頻度と心血管疾患の関係を調べました。

 

その結果、週1回サウナに入る人に比べ、週に4~7回サウナに入る人は急性心筋梗塞が63%減りました

致命的な冠動脈疾患・心血管疾患・全死亡リスクも同じように減少しました。

 

また、サウナに入っている時間が11分未満の場合にくらべ、サウナに19分以上入った場合急性心筋梗塞が52%減りました

致命的な冠動脈疾患や心血管疾患に関しても同じ様にサウナに入っている時間が長い方が減ったとのこと。

 

サウナで心筋梗塞が減る

サウナに入ると心筋梗塞が減るということですね。

特に高い頻度で、長い時間入ると効果は高くなるようです。

もちろん水分補給を怠ることによって脱水状態になればリスクは上がるでしょうから、長時間サウナに入る場合は水分補給に十分気をつける必要がありそうです。

 

サウナに入ることで血行が良くなり、血管が詰まるのを防いでくれるんでしょうね。

もちろん運動を行うことでも効果があるんですが、サウナに入るのも良さそうです。

やはり一家に一台Myサウナを設置すると良いかもしれません。

 

テントサウナであれば4名用が20万円くらいで作れるようです。

www.saunainter.jp

広めのお庭がある方はテントサウナを設置してみてはいかがでしょうか。

 

ただし、ご自宅の庭とは言え裸でウロウロしていると危ない人だと思われ、周囲の家との関係が悪化する場合がございます。

十分にご注意ください。

また、サウナ用の薪を割るために斧を振り回していると、このご時勢では間違いなく警察がいらっしゃるでしょう。

併せてご注意ください。

 

あとがき

紹介したどの研究においても

サウナは健康に良い

という結果でした。

 

どの研究もサウナ大好きフィンランドが関係しているので若干怪しい部分もありますが、それを踏まえても健康には役立ちそうです。

ご自宅にサウナを設置するかはさておき、頻繁にスーパー銭湯などに行かれる方は積極的にサウナを利用してみても良いかもしれません。

 

サウナ健康法をぜひお試しください。

 

参考文献