こんにちは。
奈良の加圧パーソナルトレーナー下司健太郎です。
この記事では妊娠中のベジタリアン食と子供への影響について書いています。
妊婦さんは食事に気を使いますよね
妊娠中の食事って気を使いますよね。
少しでも子供にとって良い物を食べた方が良いかなって思ったりするかと思います。
身体に良さそうな食べ物と言えば野菜ですよね。
もちろん野菜を食べることは大切です。
しっかり食べましょう。
ただ、身体に良いってことで肉や魚を食べずに野菜ばかり食べたりしていませんか?
妊娠中にベジタリアン食を子供がグレてしまうかもしれませんよ。
妊娠中の食生活と子供のグレ具合を調査
米国メリーランド州・国立衛生研究所のHibbelnらの研究グループは、9,979人の若者にアルコール・大麻・タバコの使用についてアンケートを行いました。*1
また、母親に妊娠中にどの様な食生活を送ったかを調査しました。
アンケートの結果、10代の若者の約10%が
- アルコールを飲んで問題を起こした
- 大麻を時折使用
- 毎週タバコを吸う
と答えました。
生活態度が乱れて反社会的な行動をとっているわけですね。
簡単に言えばグレた不良少年少女です。
また、母親に行なったアンケートによると妊娠中に肉をよく食べた女性の子供に比べて、妊娠中に肉を食べなかった女性の子供は、
- 大麻使用率2.7倍
- アルコール摂取率1.75倍
- 喫煙率1.85倍
以上のような結果が見られました。。
妊婦ベジタリアンの子供は3倍グレやすくなる
日本では二十歳未満の飲酒・喫煙は法律で禁止されています。
大麻の使用も日本では法律で禁止です。
外国の場合大麻は認められているところもあるようですが、いずれも10台半ばだと違法になっているのではないでしょうか。
不良少年達はこういった犯罪に手を出しがちです。
若気の至りで…という考えもあるかとは思いますが、親としてはできれば不良少年にはなって欲しくはないかと思います。
真面目に育ってほしいですよね。
親の愛情が不足しているから~なんて話もありますが、愛情を与える前である妊娠中から関係しているということですね。
ベジタリアンの女性から生まれた子供はグレやすくなるということです。
理由としては、菜食主義者はビタミンB12が不足することのようです。
ビタミンB12は脳の発達にも重要な栄養素なんですが、肉や魚に含まれる栄養素なので、野菜ばかり食べて肉や魚を食べていないとビタミンB12が不足してしまいます。
その結果、胎児の脳の発達に何らかの影響を及ぼし、グレやすくなるとのこと。
妊婦さんは要注意です。
まとめ
妊娠中に肉や魚を食べず野菜ばかりのベジタリアン食をしていると、子供が15歳になったときにグレやすくなるかもしれないということです。
まあ信憑性としてはかなり怪しいものですね。
生まれてからの要素の方が大きいような気もします。
とりあえず、これから妊活をって方は野菜だけを食べまくるという生活は止めておいた方が良いでしょう。
とはいえ、つわりの酷い人は何も食べられなくなったり、日々味覚が変わったりするようなので、無理のなさらないようにお気をつけください。