もしもししもしです。

奈良の加圧トレーナー下司健太郎の健康・ダイエット情報

元気がなくなった男性は生活習慣病になりやすい

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男性力。

規約にひっかからないような適切な言葉がすぐには浮かばなかったので適当に考えた言葉なんですが、男性の夜の元気に関する力と思ってください。

そんな男性の元気の源と言えるものが

テストステロン

です。

 

テストステロンは主に睾丸で作られる男性ホルモンの一種で、夜の元気に関係します。

盛りのついた犬状態の男性はテストステロンがやたらと多い男性です。

 

また、テストステロン男らしい身体を作るホルモンです。

思春期のころから男女の身体つきに大きな差が出てくるのはテストステロンなどの性ホルモンの影響です。

ちなみに近年流行りの草食系男子はやっぱりテストステロン濃度が低いらしいです。*1

 

さて、そんな男性にとって非常に重要なホルモンであるテストステロンですが、テストステロンの濃度が低いと様々な生活習慣病になりやすくなるとの報告がありました。

 

男性ホルモンの低下と生活習慣病の関係を調査

男性ホルモンであるテストステロンの量は加齢とともに徐々に減少していきます。

これはある意味仕方がないことです。

 

ですが、年齢の割にテストステロンの量が明らかに少ない場合があります。

テストステロン欠乏症とか男性更年期障害とかって言われたりします。

テストステロンの量が減ってしまうと様々な病気に繋がることが報告されております。

 

そこで、米国ミシガン大学のPetersonらは若年男性、中年男性、高齢男性のテストステロン濃度と各種生活習慣病リスクの関係について調べました。*2

調査は2011~2012年に行われた米国国民健康栄養調査(National Health and Nutrition Examination Survey: NHANES)のデータを利用しました。

そのうち対象となった男性は2,161人です。

テストステロン濃度の検査と健康状態を検査し、その関係性について調べました。

 

調査の結果

調査の結果、男性全体の30.8%でテストステロンが少ないという結果となりました。

特に高齢者ほど多く、若い人では少なかったとのこと。

 

また、テストステロンが少ないと診断された人は生活習慣病にもなりやすいことがわかりました。

通常以上のテストステロンの量の人では複数の生活習慣病になっている人は36.6%だったのに対し、テストステロン濃度の低い人は55.2%と明らかに生活習慣病になりやすいことがわかりました。

 

当然ですが高齢になるほど生活習慣病になっている人が多いわけですが、テストステロンの量が普通であれば61.5%の人が生活習慣病を持っていたのに対し、テストステロンが少ない人は75%とより高い数値を記録しました。

 

さらに若い男性でテストステロン濃度が低いと肥満・糖尿病・高血圧・高コレステロール・うつ病のなりやすさがはるかに高いこともわかりました。

 

男性力が低下すると生活習慣病になる

テストステロンの量が少ない、男性力が低いと生活習慣病・メタボになりやすいということですね。

健康のためには男性力を高めろ

ってことです。

テストステロン欠乏症と診断されないレベルの減少であっても気をつけたほうが良いでしょう。

 

逆に太っていて運動も全然しない生活をしていると男性力はどんどん低下してしまいます。

若くても高齢者のようなテストステロンの量になるかもしれません。

そうなってしまうと若いのにも関わらず生活習慣病で身体はボロボロということにもなりかねません。

しっかりとテストステロンの量を増やしましょう。

 

テストステロンの量を増やすには

筋トレ

です。

 

特にスクワットなどの大きな筋肉を使う種目を1分程度のインターバルで行うことで急性、慢性ともにテストステロンの量が増えてくれます。

逆に長時間の有酸素運動などを行うとテストステロンの量は減ってしまうのでNGです。

男性力を高めるためには筋トレをしましょう。

 

ちなみに人差し指よりも薬指の長い人はテストステロンの量が多いとされています。

もし男性で人差し指の方が薬指よりも長いって方はもともとテストステロンが少なめな体質の可能性があるので、それ以上減らないように気をつけるようにしましょう。 

 

参考文献