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奈良の加圧トレーナー下司健太郎の健康・ダイエット情報

ビーツ(ビートルート)で疲れにくくなる効果が

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最近チラホラと耳にするようになった「ビーツ」という野菜。

スーパーフードと言われ、美容や健康に良いとされています。

とても栄養があるということで、「飲む天然輸血」と言われているとのこと。

 

日本ではあまり馴染みのない野菜ですが、中欧や東欧では人気があるようで、ロシアの代表的な料理である「ボルシチ」にもこのビーツが使われています。

ボルシチのあの赤い色はビーツの色です。

 

さて、健康や美容に良いとされるビーツですが、持久力の改善効果もあるかもしれません。

 

ビーツジュースと持久力の関係を研究

スペインでビーツジュースを飲むことによる有酸素持久力に対する効果について研究が行われました。*1

研究は12人の中・長距離ランナーを対象に実施。

 

ちなみに参加したランナーは、10kmを32分、1500mを3分50秒以内で走ることができる十分に経験のあるランナーとのこと。

というか、陸上のヨーロッパ選手権やオリンピック選手を含むとのことなので、完全にアスリート・エリートを対象とした実験です。

 

実験は15日間連続で朝食時にビーツジュースを70ml飲んでもらい、その前後にランニングマシンを使って体力テストを行いました。

 

その結果、ビーツジュースを15日間飲むことで、ランナーの疲労困憊までの時間が大幅に伸びたとのこと。

 

ビーツで疲れにくくなる

ビーツジュースを飲むことで有酸素運動時に疲れにくくなるということですね。

これはマラソンのために普段からランニングをしている方やダイエットのために有酸素運動をしている方にとっては嬉しい効果です。

疲労感が軽減するのでペースを速くしたり、長い時間走ることができれば効果が高くなると考えられます。

 

ただ、今回の実験では最大大酸素摂取量・ランニングエコノミー、脚の筋力の向上効果は見られなかったとのこと。

これに関しては15日間という短期間であることや、アスリートであることによる伸びしろの少なさも影響しているでしょう。

トップアスリートの体力や筋力がホイホイ向上したら苦労しませんからね。

 

アスリートとは言えない一般人レベルであれば最大酸素摂取量あたりは改善する可能性が十分考えられますね。

実際に一般人を対象とした他の研究では持久力向上に良いという結果が見られています。

 

ちなみに今回紹介した研究ではビーツをジュースにしたものが使われています。

こんな感じのジュースです↓ 

ビートイット オーガニック ビートルート ジュース 750ml
 

 

他にもボルシチとして食べたり、アルミホイルで包んでオーブンで焼いたり、生のままスライスしてサラダにしたり、 スムージーにして飲んだりといった摂り方があるようです。

 

持久力向上効果以外にも健康や美容にも良いビーツ。

ぜひ普段の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

参考文献