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褐色脂肪を増やすには糖質豊富な和食が効果的!?

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近年テレビなどでも紹介されるようになった褐色脂肪。

大人は体温の維持のために筋肉が使われるのですが、筋肉の少ない赤ちゃんはそれでは体温を維持することができません。

 

そんな赤ちゃんに備わっているのが「褐色脂肪細胞」です。

この褐色脂肪細胞が筋肉の代わりに体温を上げてくれます。

 

そんな褐色脂肪ですが、ちょうど良い感じで体温を上げるということが苦手で、無駄にたくさんエネルギーを使ってしまいます。

この無駄にエネルギーを使うという特性を活用することでダイエットにも役立てることができます。

 

ただ、残念ながら赤ちゃんの時には多い褐色脂肪も成長とともに量は減ってしまいます。

体温の維持のために必要な筋肉が増えるので、必要がなくなった褐色脂肪はどんどん減ってしまうのです。

 

ところが、「あること」をすることで大人も褐色脂肪を増やすことができるようです。

 

寒冷刺激で褐色脂肪が活性化

褐色脂肪を増やす方法として有名なのが

「寒冷刺激」

です。

身体が低温ストレスに曝されることで褐色脂肪が活性化されることが報告されています。*1 *2 *3

テレビ番組では寒冷刺激を与えるために夏の熱中症対策グッズである「アイスベルト」を首に巻くことで褐色脂肪が活性化されたとのことでした。

 

個人的には「水風呂」と「サウナ」もオススメです。

サウナで火照った身体を冷やすために水風呂に入るって方は多いかと思いますが、褐色脂肪の活性化のためには逆です。

水風呂をメインにしましょう。

 

水風呂で冷えた身体をサウナで温めるようにすれば褐色脂肪も活性化するはずです。

褐色脂肪が活性化されればダイエットにも繋がるでしょう。

ぜひお試しください。

 

炭水化物で褐色脂肪が活性化!?

現時点では寒冷刺激が褐色脂肪を活性化させる唯一の方法とされていますが、最近の研究で食事によっても褐色脂肪が活性化されるという報告がありました。*4

 

実験では寒冷刺激を与えた場合と炭水化物豊富な食事を摂った場合で褐色脂肪の活性にどのような影響があるか比較されました。

炭水化物(糖質)豊富な食事を摂ると寒冷刺激に曝された時と同じくらい褐色脂肪が活性化されたとのことです。

 

ダイエットのためには和食を摂ると良い!?

炭水化物(糖質)が褐色脂肪を活性化させたという報告でした。

炭水化物豊富な食事と言っても、

  • 炭水化物(糖質):58%
  • 脂質:25%
  • たんぱく質17%

といった内容の食事です。

決してスイーツバカ食いをしたわけではありませんのでご注意ください。

 

で、この糖質・脂質・たんぱく質の割合を炭水化物豊富な食事と言ってはいるんですが、実はこれって典型的な和食なんですよね。

ユネスコ無形文化遺産にも登録されている一汁三菜の和食です。

気持ちだけ炭水化物の割合が少なくなっていますがほぼ同じと言って良いでしょう。

 

褐色脂肪が活性化=ダイエットできる

和食=褐色脂肪が活性化

和食=ダイエットできる

ということですね。

なんか一周回って和食に戻って来たという感じです。

 

ただ、炭水化物豊富な食事が褐色脂肪を活性化させたという報告はまだ今回の研究だけで、研究者もさらなる研究が必要と言っています。

とはいえ、和食がダイエットに良いのは間違いなさそうなので、褐色脂肪が活性化されたらラッキーくらいの感覚で和食を食べれば良いのではないでしょうか。

 

ダイエットのために和食を見直してみてはいかがでしょうか。

 

参考文献