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チーズ・ヨーグルト等の乳製品が身体に悪いというのは嘘だった

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世界中の食卓に並ぶチーズ・ヨーグルト・牛乳などの乳製品。

これら乳製品は「身体に良い」と言われたり、「身体に悪い」と言われたり意見の分かれやすい食材です。

 

さて、そんな乳製品ですが、心臓や血管に関しては良い働きがありそうです。

 

乳製品の摂取と健康の関係を調査

乳製品が身体に悪いという理由として、飽和脂肪酸が多く、血中脂質に悪影響を及ぼすことで心血管疾患およびその死亡率を増加させるからというものです。

ただ、これに関するエビデンスは多くはなく、内容にも偏りが見られます。

ということで、もっと広い地域での乳製品の摂取と心血管疾患の関係について調査が行われました。*1

 

研究は5大陸21カ国の35~70歳の男女135,384人を2003年1月1日から2018年7月14日まで追跡した大規模なものです。

アンケートで乳・ヨーグルト・チーズの摂取頻度を調べ、さらに普通の乳製品か低脂肪の乳製品かでグループ分けを行いました。

それら乳製品と心血管疾患の関係を調べています。

 

その結果、乳製品の摂取量が多い(1日2回以上)だと心血管疾患のリスク、死亡リスクの低下と関連していました。

  • 心血管疾患系死亡率:23%減
  • 心血管疾患:22%減
  • 脳卒中:34%減
  • 心筋梗塞:関連なし

という結果となりました。

 

また、乳製品を1日1サービング(1人前)程度摂る場合、乳やヨーグルトはリスクの低下に関係していましたが、チーズは関連が見られませんでした。

バターは摂取量が少なく、統計的な差は見られませんでした。

 

乳製品を良く食べると健康に良い

乳製品よく食べると心臓や血管の健康に良いということですね。

乳製品は身体に悪いと言われたりしますが、心臓や血管の健康に関しては良いということになります。

 

恐らく乳製品にはたんぱく質などの栄養素が豊富に含まれており、それが長い目で見ると健康に良い影響を与えたのではないかと思われます。

普段から牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品を積極的に摂りたいところですね。

 

ただ、むやみに摂るだけでは効果は少ないでしょう。

乳製品を食べるのに一番良いタイミングは運動直後です。

 

運動直後にチーズ1個とヨーグルト2個食べたら筋肉が発達して生活習慣病の予防に繋がったという報告もあります。

一見多そうなイメージかもしれませんが、参加した高齢者が食べられる程度の量なので大したことありません。

チーズは市販の6個入りのものを1個、ヨーグルトは小さいカップに入ったものを2個といった感じなので、余程食の細い人でなければ食べられる量かと思います。

 

まとめ

チーズ・ヨーグルト・牛乳などの乳製品を良く食べていると心臓や血管の健康に役立ちます。

運動直後に食べれば筋肉の発達も促すことができるので一石二鳥です。

 

ぜひ普段から乳製品を意識して食べるようにしてみてください。

 

参考文献