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ブロッコリーが腸内細菌環境を改善する

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近年、腸内環境が注目されています。

テレビなどで耳にする腸内細菌叢とか腸内フローラというのは腸内細菌の集団みたいもんです。

腸内環境はお腹の調子に関わるだけでなく、それ以外の健康に関しても関連していることがわかってきたからです。

 

さて、そんな腸内環境を整えるために様々な食物がオススメされたりするわけですが、最近の研究によるとブロッコリーが腸内細菌に良いようです。

 

ブロッコリーの腸内細菌に対する影響を調査

2018年に行われた研究では、ブロッコリーを食べることで腸内細菌のバランスや機能がどう変化するのかを調べています。*1

研究は37~65歳(平均55歳)の健康な成人18人(男性8人、女性10人)を対象に実施。

  • ブロッコリーを毎日200g食べた場合
  • 大根を毎日20g食べた場合(コントロール群)

以上の食生活17日間続けた場合の腸内細菌バランスの変化を調べました。

ちなみにブロッコリーは冷凍したものを蒸して調理し、朝食時と夕食時に100gずつ食べてもらっています。

 

結果

ブロッコリーを食べると腸内最近のバランスが変化したとのこと。

ブロッコリーを食べた場合はFirmicutesに対するBacteroidetの割合が37%増加したようですが、コントロール群は5%減少しました。

 

ブロッコリーが腸内フローラを改善

ブロッコリーが腸内細菌バランスの改善に良いということですね。

カイワレ大根・カリフラワー・キャベツ・小松菜・大根・チンゲン菜・白菜・ブロッコリー・水菜・芽キャベツなんかがアブラナ科の野菜とのこと。

 

元々アブラナ科の野菜の辛味成分であるイソチオシアネート(スルフォラファン等)という成分が健康に良い、がん予防に効果があることが報告されていました。

ところが、今回の研究では辛味成分のイソチオシアネートは関係なく、ブロッコリーが腸内細菌に良いとのこと。

 

コントロール群に同じアブラナ科である大根を使用しているのも、辛味成分イソチオシアネートが関係しているのかどうかを調べるためです。

大根を食べても腸内細菌に影響がなかったことから、アブラナ科というよりブロッコリーが腸内細菌バランスの改善に効果があることがわかりました。

 

まとめ

人間の健康状態やダイエットにも大きな影響を及ぼしている腸内環境。

ブロッコリーを食べることでその腸内環境に関係する腸内細菌のバランスが改善するようです。

アブラナ科の野菜ということでがん予防などにも効果が期待できるので、普段からブロッコリーを意識的に摂るようにすると良いのではないでしょうか。

 

ぜひ毎日の食卓にブロッコリーをどうぞ。

 

参考文献