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ランニングで腸内環境が改善し、便秘改善やダイエットに効果あるかも

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近年、腸内細菌(腸内フローラ)が注目されています。

お腹の調子に関係するだけでなく、健康などにも大きく影響することが分かってきたからです。

 

腸内環境を改善するために食物繊維を摂ったり、乳酸菌の含まれたヨーグルトを食べたりといった食生活に気をつけているって方はいらっしゃることでしょう。

ただ、腸内環境改善の方法は食事だけではありません。

腸内環境改善のために、ランニングも行ってみてはいかがでしょうか。

 

有酸素運動と腸内環境の関係を調査

2018年にフィンランド・トゥルク大学の研究グループが、太った女性が有酸素運動を行なうと腸内環境にどのような影響を与えるのかを調べています。*1

 

実験は、普段ほとんど運動をしない太り過ぎ(BMI27.5以上)の女性19人を対象に実施。

固定式バイクで有酸素運動を行ってもらいました。

  • 1~2週目:40分間(低強度)
  • 3~4週目:50分間(中強度30分間、低強度10分間)
  • 5~6週目:60分間(中強度40分間、低強度10分間)

以上のトレーニング内容を週に3回行ってもらいました。

定期的に体組成・血液検査・腸内環境などの状態を調査し、6週間の有酸素運動の効果を調べました。

 

結果

実験中に2人が風邪を拗らせたのか体調を崩したのでリタイア。

それ以外の17人が6週間の実験を完遂しました。

 

さて、6週間の運動の結果

  • 最大パワーが向上
  • 持久力(最大酸素摂取量)の向上
  • 体重は雀の涙ほどの減少(平均800g減少)
  • 体脂肪量は変化なし
  • コレステロール減少
  • 腸内環境が改善

といった効果が見られました。

 

ランニングで腸内フローラが改善するかも

6週間の有酸素運動で腸内フローラのバランスや機能が改善したということですね。

特にAkkermansia(アッカーマンシア)という細菌は有酸素運動によって増えるようです。

 

ちなみにAkkermansiaが少ない人は肥満・高コレステロール・高血糖といったメタボ体型が多いとのこと。

ランニングなどの有酸素運動でAkkermansiaが増えればダイエットや健康にも役立つかもしれません。

 

今回の研究は6週間という比較的短期間のものでしたが、その短期間でも変化が見られたということで、もっと長期的に運動を継続すればもっと変化が見られるかもしれません。

 

まとめ 

ランニングなどの有酸素運動を行えば腸内環境が改善し、ダイエット・健康・便秘解消に効果があるかもってことですね。

腸内環境改善のために食事に気をつけるって方は多いかと思いますが、運動によっても腸内環境は改善されます。

腸内環境改善のためにランニングを行ってみてはいかがでしょうか。

 

参考文献