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運動で頭を良くするためには下半身を動かすことが大切かも

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運動によって頭は良くなります。

運動を行なうことで脳由来神経栄養因子(BDNF)という頭を良くする物質が増えることが明らかになっています。

 

2013年に行われたBDNFと運動の関係についてまとめた研究によると、中強度の運動によって高齢者のBDNFが増加することが報告されています。*1

そこそこしっかりとした運動を行なうことで高齢者でも頭が良くなるということですね。

 

2014年に行われた研究では、1回の有酸素運動および継続的な有酸素運動によって健常者のBDNFが増加することが報告されました。*2

ただ、これによると筋トレではBDNFは増加しないという研究が多いとのこと。

有酸素運動の方がBDNFが増えて頭が良くなるということですね。

 

2017年に行われた研究でも、有酸素運動によってBDNFの量が増えたという報告となっています。*3

やはり有酸素運動の方が頭を良くするには良いかもしれません。

 

2018年に行われた最も新しい研究によると、有酸素運動によってBDNFが増加するとのこと。*4

一方、それ以外の運動に関しては議論の余地があるとのことでした。

 

ここまでの研究をざっくりまとめると、

  • 有酸素運動で頭は良くなる
  • 筋トレでは頭が良くなるかわからない

といった感じでしょうか。

 

ただ、筋トレも頭を良くするという研究は増えてきています。

2017年に行われた研究では、高強度の筋トレはBDNFを増やすという結論を出しています。*5

特に乳酸が増えるほどBDNFが増加したということで、結構きつめのトレーニングが必要のようです。

 

下半身の筋トレで頭が良くなるかも

筋トレで頭を良くするには乳酸が重要になるかもしれないということでした。

ただ、それに関する研究の数はまだ少ないのが現状です。

 

ということで、2018年に行われた研究では

  • 上半身の筋トレをする
  • 下半身の筋トレをする
  • 全身の筋トレをする

という3つの条件の筋トレをしてもらい、その後のBDNFの量を調べています。*6

 

その結果、先行研究と同様に乳酸の量が増えるほどBDNFの量が増えるということがわかりました。

それに加えて、下半身の筋トレを行なうことでBDNFの量が増えることがわかりました。

 

上半身だけ筋トレを行った場合はBDNFはそれほど増えることはなかったのですが、下半身の筋トレを行ったあとはBDNF量が大きく増加しています。

全身の筋トレを行った場合、トレーニング量を揃えた影響で下半身だけのトレーニングを行った場合よりも脚の筋トレの量が少なくなっています。

 

その影響で、BDNFの量は

下半身筋トレ > 全身筋トレ > 上半身筋トレ

という順になっています。

 

下半身を動かすことで頭が良くなる

今までの研究でBDNFを増やす効果があった運動は有酸素運動ということでしたが、ウォーキングやバイクといった下半身を動かすものばかりでした。

筋トレを行った場合も下半身のトレーニングを行った場合にBDNFが増えていますので、BDNFを増やすには下半身を動かすことが大切であると考えられます。

 

頭を良くするなら脚を動かせ

ってことですね。

筋トレでも有酸素運動でも良いから下半身を動かせば頭が良くなるかもしれません。

 

個人的にやってみたいのが、スタンディングデスクの足元にステッパーを置き、運動をしながらパソコン作業を行なうということです。

上下運動をしながらスマホで人のブログを見るという作業は問題なく行えることを確認したので、パソコン作業もできるんじゃないかと思っています。

誰か試してください。

 

参考文献