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糖質を制限すると消費エネルギーが増えてダイエット効果が高くなるかも

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糖質制限ダイエット。

めっちゃ痩せるぜーっていう肯定的な意見がある一方、健康に悪いから止めた方が良いぜーっていう否定的な意見もあります。

最近は否定派がおとなしくなってきたイメージがありますが。

 

さて、そんな糖質制限ダイエットですが、糖質を減らしてカロリーを制限することで、消費エネルギーが増えるかもしれません。*1

 

糖質の割合と消費カロリーの関係は?

ダイエット後の体重維持プログラムとして、18~65歳でBMI25以上の太り気味成人164人を

  • 1日の摂取カロリーの60%を糖質で摂る(高糖質)
  • 1日の摂取カロリーの40%を糖質で摂る(中糖質)
  • 1日の摂取カロリーの20%を糖質で摂る(低糖質)

以上の3つのグループに分けて20週間過ごしてもらい、平均のエネルギー消費を比較しました。

ちなみに摂取カロリーは1日2000kcal、糖質はできるだけ玄米やライ麦パンといった全粒穀物を摂るようにしてもらいました。

 

 

その結果、

  • 高糖質グループ:1日の消費カロリーが19kcal低下
  • 中糖質グループ:1日の消費カロリーが71kcal増加
  • 低糖質グループ:1日の消費カロリーが209kcal増加

という結果が見られました。

血液検査を行ったところ、「グレリン」というホルモンが低糖質グループは低くなっていることがわかりました。

ちなみにグレリンは空腹状態になると出るホルモンで、エネルギー消費を減らし、脂肪を溜め込もうとするホルモンです。

低糖質グループは太るホルモンが少なくなったということですね。

 

 

糖質制限ダイエットというと血糖値を上げないようにしてインスリンの量を減らして痩せやすくするっていうダイエット方法です。

それだけではなく消費カロリーまで増えるというのは大きな変化ですね。

 

低糖質グループといっても糖質は20%くらい摂っているわけで、めちゃくちゃ厳しい糖質制限というわけではありません。

ソース禁止、ドレッシング禁止、根菜類禁止とまでしなくても糖質20%位であれば十分制限可能でしょう。

 

また、糖質を40%に制限するグループである中糖質グループも71kcalと若干とはいえ消費カロリーが増えています。

糖質制限40%は緩めの糖質制限です。

通称ロカボと言われる程度の制限なので、十分取り入れやすい範囲ではないでしょうか。

 

 

ということで、糖質制限で消費エネルギーまで増えるという研究でした。

ダイエットにはちょっと糖質を制限するようにすると良さそうです。

ダイエット中の方は糖質の量をぜひ意識してみてください。

 

参考文献