有酸素運動

ランニング用スポーツサングラスは青色を選ぶと持久力が高まるかも

ランニングが流行っていますがランニング中にサングラスを掛けているという方もいらっしゃるかと思います。

目に入る紫外線を減らすということでサングラスは大切ですよね。

何よりサングラス着けてランニングしているとカッコいいですからね。

さて、そんなサングラスですが、「レンズの色」って気にしていますか?

何となくカッコいいだけで選んだりしているかもしれませんが、色でランニングパフォーマンスが変わる可能性があります。

ランニングのためなら「青色のレンズ」が良いかもしれませんよ。

色の影響について

色って無意識に影響を及ぼしてまして、有名なものが赤色は闘争心を高めるというものですね。

赤色のユニフォームのサッカーチームは競技成績が良いという研究*1 や、ゴールキーパーが赤いユニフォームを着ているとペナルティーキックで失敗しやすいといった変わった研究*2 まであります。

緑色は安心できる色で、オフィスに緑の観葉植物を置いたら従業員の疲労、ストレス、肌の乾燥などが改善したという報告*3 や、観葉植物を置くほど風邪や病気にかかる確率が下がったという報告*4 もあります。

私が使うパソコンの壁紙も自然の緑系のものを設定しています。

さて、そんな色に関してですが、サングラスを着けた場合の影響についてはほとんど研究が行われていません。

ということでサングラスの色の違いによる持久力テストへの影響について調査が行われました。*5

実験は平均年齢21歳のアマチュアサッカー選手10人を対象に行われました。

参加者に

  • 青色のレンズ
  • 赤色のレンズ
  • 透明のレンズ

以上3種類のサングラスを着けた状態でヨーヨーテストレベル2を受けてもらいました。

シャトルランの体力テストですね。

さて、実験の結果ですが、体力テストの結果はどのレンズを装着しても差は見られませんでした

ただし、青色のレンズを着けた場合は運動後の心拍数の減少が早くなりました。

また、赤色のレンズを着けた場合は運動後の血中テストステロン濃度が高くなりました。

青色は心拍数の回復を早める 赤色はテストステロン増加

青色レンズのサングラスは心拍数の回復が早くなり、赤色レンズのサングラスはテストステロン濃度が高くなるという結果でした。

青色のサングラスを着けることで副交感神経の働きが増加することで心拍数の回復を早めてくれるようです。

今回の研究では体力テストの結果に差はありませんでしたが、ヨーヨーテストという高強度の体力テストだったので差が出なかった可能性があるとのこと。

他のサングラスに関する研究*6 では、青色のサングラスを着けることで筋持久力が向上したという結果が出ていますので、持久系のスポーツの際には青色レンズのサングラスを着けると良い結果が得られるかもしれません。

また、副交感神経を刺激するということで、青いサングラスを着けてランニングをすればストレスの軽減にも役立つかもしれません。

ちなみに赤い色だと筋力やパワーが高まったという研究*7 があるので、力やパワーを必要とする場合は赤色レンズのサングラスを着けると良いかも。

ランニング中のサングラスの色は青色が良いかも

ということで、ランニング中に装着するサングラスの色ですが、青色にすると良いかもしれません。

筋持久力が高まったり、心拍数の上昇が抑えられて楽に走れる可能性があります。

赤色も筋力を高めたりテストステロン濃度を上げたりするので、普段の練習時には赤色のサングラスを装着し、マラソン大会などの時には青色のサングラスをかけるとベターかもしれません。

とりあえずランニングをしているって方は青色のサングラスを着けてみてはいかがでしょうか。

参考文献

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