ダイエット

ブロッコリーのダイエット効果を高めるにはマスタードをつけて食べると良い

ダイエット中に最もオススメできる野菜のひとつとしてブロッコリーが挙げられます。

ビタミン・ミネラル・食物繊維といった栄養素が豊富に含まれているのに加え、スルフォラファンという成分が代謝を高めてダイエット効果を促進するとされています。

 

さて、そんなブロッコリーですが、何を付けて食べていますか?

ドレッシングでしょうか?

マヨネーズでしょうか?

ダイエットのために何も付けずに食べているって方もいるかもしれませんね。

 

ブロッコリーのダイエット効果を高めるにはマスタードをつけると良いかもしれません。

ブロッコリー+マスタード=スルフォラファン増加

英国・レディング大学などの研究者らが、ブロッコリーの食べ方について調査を行いました。

対象となったのは健康な成人12人。

 

参加者に200gの調理済みブロッコリーを

  • 1gのブラウンマスタードをつけて食べる
  • 何もつけずに食べる

以上の2つの条件で食べてもらった後の24時間の尿を採取してスルフォラファン代謝産物の濃度を調べました。

 

その結果、普通に食べた場合に比べてブラウンマスタードをかけて食べた場合4倍以上にスルフォラファン代謝産物が増えたことが確認されました。

 

というのも、ブロッコリーにはスルフォラファンが含まれているわけでなく、スルフォラファンになるひとつ手前の物質が含まれているとのこと。

それが同じくブロッコリーに含まれているミロシナーゼという酵素が働きかけることでスルフォラファンに変化します。

 

ところが、加熱調理によってミロシナーゼが壊れてしまい、スルフォラファンが作られにくくなってしまうというわけです。

じゃあミロシナーゼをつけて食べたら良いってことで、この研究ではブラウンマスタードをつけて食べてもらっています。

 

するとやっぱりスルフォラファンが作られやすくなって効果があったとのこと。

スルフォラファンは褐色脂肪を増やす働きがあるという報告もあり*1 スルフォラファンが摂れるということはダイエットにも役立つと言えるでしょう。

 

ちなみにブラウンマスタードである必要はなく、他のマスタードにもミロシナーゼは含まれているので大丈夫です。

和からしやわさびにもミロシナーゼは含まれているので、ブロッコリー料理を作る際にはマスタード・からし・わさびを付けるとスルフォラファンが摂れて良いでしょう。

 

また、ミロシナーゼはアブラナ科の野菜に含まれる酵素で、辛味を作る元となる成分です。

生で食べると辛みのある大根とかを摩り下ろしたり、かいわれ大根を添えたりするとミロシナーゼが摂れて良いかもしれません。

まとめ

ダイエットのためにブロッコリーを食べるなら、マスタード・カラシ・ワサビをつけて食べると効果的。

また、大根おろしやかいわれ大根を添えても効果があるかもしれません。

マスタードなどに含まれるミロシナーゼによってブロッコリーに含まれるスルフォラファンの量が4倍に増えてくれます。

 

スルフォラファンは白色脂肪を褐色脂肪に変える働きがあり、代謝を高めてダイエット効果を高めてくれます。

ブロッコリーを食べる時にはぜひマスタード・カラシ・ワサビなど辛味のある調味料を加えてお召し上がりください。

参考文献

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