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マラソンの記録を伸ばすには大会3日前から8時間以上の睡眠を取ると良い

こんにちは。

奈良のパーソナルトレーナー下司です。

 

睡眠時間を増やすと持久力がアップするという研究があったのでご紹介。

睡眠時間と持久力の研究

この研究は持久力パフォーマンスに対して睡眠時間を増やすもしくは睡眠時間を減らた場合の影響について調べています。

十分に持久力のあるサイクリストもしくはトライアスリートトライアスロン選手)9人に対して

  • 通常の睡眠時間 7時間ぐらい
  • 睡眠時間を増やした場合 8時間ちょっと
  • 睡眠時間を減らした場合 5時間弱

以上の3つの睡眠時間の条件を7日間続けてもらい、それぞれの睡眠開始3日目から6日目まで毎日体力テストを行いました。

 

実験の結果

さて、実験の結果を見てみましょう。

通常の睡眠時間と比べて睡眠時間を減らした場合、持久力テストのタイムが明らかに遅くなっていました。

逆に通常の睡眠時間と比べて睡眠時間を増やした場合持久力テストのタイムが明らかに早くなっていました

睡眠不足の状態と十分睡眠をとった場合で比べると、4分ほどの差が見られました。(60.4分 vs 56.8分)

 

主観的な苦しさは睡眠不足でも普通の睡眠でも睡眠時間を増やしても変わらず、睡眠不足で反応時間が低下し睡眠時間を増やすことで反応時間の改善が見られました。

 

まとめ

ということで、睡眠時間を増やすことで持久力パフォーマンスが高まるというわけですね。

この実験では三日間睡眠時間を増やすことで持久力パフォーマンスが明らかに改善しています。

 

寒い時期にはマラソン大会等に参加するという方も少なくはないでしょう。

日頃から十分に練習しておくというのは当然ではありますが、少しでも良い結果を出すためには大会の3日前から十分に睡眠を取ると良いでしょう。

今回紹介した研究によれば、8時間以上の睡眠を3日間行えば持久力パフォーマンスが高まるとのこと。

大会3日前から夜ふかし厳禁です。

 

ラソン大会当日の朝は早いはずです。

「明日は●●マラソンです♪」みたいな画像をインスタグラムにアップしないでさっさと寝ましょう。

 

もちろんマラソン以外のスポーツをしている方にも有効です。

睡眠はスポーツパフォーマンスに大きく影響を及ぼします。

できれば大会前だけでなく普段からしっかりと睡眠を取るようにしましょう。

 

参考文献

Roberts SSH et al.(2019) Extended Sleep Maintains Endurance Performance Better than Normal or Restricted Sleep.